表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鬼の記憶  作者: 鬼灯火楓
1/13

始まり


「グサッ!!」


その瞬間、人が…いや、【鬼】はその場に倒れた。



中学3年の修学旅行、俺は班の友達とはぐれてしまった。

いまは、自分が京都のどこにいるかすらわかっていない。

ずっと歩きつづけ、気づくとどこかの山に入ってしまっていた。

(ここはどこなんだよ…)

日も落ちてきたせいか、俺はだんだん不安になっていった。

木々に囲まれた薄暗い道を歩いていると、、、


「カサカサ!!」


なにかが後ろから追いかけてきているのを感じた。

俺は怖くなり、一生懸命走った!


「カサカサカサッ!」


おいかけてくる何かも明らかに速くなっている。

ずっと走り続け、古い家に明かりをが1つついているのを見つけた!


「助けてください!」


必至に駆け込んだその家には、1人の年寄りが座っていた。


(続く)



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ