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新入りの少女
「ただ今帰りました」
「おう、帰ってきたか」
この人はうちらの上司、皆本改二、夜明け軍部のトップってところ。みんな皆本さんのことを尊敬してるんだ。
「これでそろったな。大広間に行くぞ。」
「はーい」
大広間に行くとほかの仲間たちもいた。
すると皆本が、1人の少女をつれてきた。
「今日から夜明け軍部に入る新入りだ。」
「酒井雪といいます。よろしくお願いします!」
「彼女には看護部隊に所属してもらう。」
「よろしくお願いします!」
「じゃあ紹介はこのぐらいにして、今日は新入り祝賀会だな。」