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恐怖迷宮

昼食後、皆はコーヒーカップの前に集合する。

「じゃあ、恐怖迷宮に行こう!」

渉はウキウキしていた。

それは怪談など背筋がゾッとするものが好きなのだ。

「俺はパス」

一方、将生は青ざめていた。

面白くないという理由で透もやめるつもりだったが、将生が拒否したので行く事にした。

「二人、又は三人のグループをお組みください」

ゾンビの格好をした係員が告げる。

そうすると、自動的に愛子には透と渉、留美には光と恭平という組み合わせになった。

「じゃあ、行ってくるね」

留美は手を振り、三人は中に入った。

「二人の騎士って、もう一人いたら守護騎士だね」

愛子は告げる。

すると、渉は確かにと呟く。

「愛花ちゃんも、愛子様じゃないだけで本物の守護騎士が付いてるんだから凄いんだよ」

渉はニカッと笑った。

「次の方どうぞ」

ゾンビな係員の言葉に三人も入った。

「愛花さん、はぐれないで下さいね」

透は念押しする。

「うん」

愛花は頷き、袖を掴む。

「高塚先輩、ズルいよ」

渉は呟いたのだった。

三人は歩き出す。

ゾンビが現れては、愛子と渉は騒ぎ、楽しむ。

だが、透は冷静沈着だ。

愛子を守りながら愛子達にペースを合わせて進む。

途中脱出口から出る事も無く、ゴールまで辿り着いた。

「将生も行けば良かったのに」

渉が言うと、将生は首を横に振るのだった。

「留美達はどうだったの?」

愛子が問う。

すると、恭平が勝ち誇る。

「南里が第一脱出口から速攻でリタイアした!弱虫!」

「お前だってジェットコースターダメだっただろうが!」

光と恭平が喧嘩しそうになると、さっと留美が宥める。

どうやら三人はいいコンビネーションが出来上がっているようだ。

「じゃあ、次に行こうか」

透は呆れつつ言ったのだった。

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