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全校集会
「皆さん、ちゃんと宿題はしてますか?遊び、部活動もいいですが、宿題の計画も立てましょう」
夏休み中日、全校集会で告げる。
この日は編入生クラス発足と生徒会の新設も発表された。
生徒会顧問の長瀬雪弥が生徒会員を読み上げ、生徒会長の高塚透と副会長の愛子は挨拶をする。
「生徒会長格好いいね」
「愛子様と並んだら素敵、お似合いよね」
浮き足立つ女子生徒達と、その様子に嫉妬する男子生徒達がいた。
実際、生徒会のメンバーはビジュアル的に良い人ばかりだった。
それは能力だけでなく、愛子の結婚相手候補でもあるからだ。
そして、その中には中川渉もいる。
愛子は悟られない様、さらに神皇を演じるのであった。
その後、理事長の挨拶が始まる。
最初は普通の挨拶。
だが、和泉修介は事もあろうか驚くべき事を発表した。
「今回、神皇様を守る守護騎士を学生の中から任命する事にしました」
和泉修介の言葉に生徒達は驚く。
和泉修介はいつも突然だった。




