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ヴァルラート戦記  作者: 結月 薫
第1章 ヒューロン
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ヒューロン02

「なにっ!」


 収容所からの緊急連絡に、囚人の一人を仕止めたばかりの所長の顔色が変わる。

「間違いないのか?」

 周りにいた部下たちが一人二人と異変に気づき、手を止めて顔を向けた。所長は彼らの視線を感じながら、通信機に耳を澄ます。通信状態はあまりよくないが、求めている答えはなぜかはっきりと聞こえた。

「わかった。おまえたちは引き続き監視をしろ。後はこちらで処理する」

 所長が冷静だったのはそこまでだった。通信機を乱暴に雪の上にたたきつけると、悪態をつく。その言葉は彼の出身惑星の方言のため、誰も理解できない。だが、とんでもなく悪いことが起きたと言うことだけは彼らにも理解できた。部下たちは互いに顔を見合わせる。誰かが事情を尋ねるべきなのわかっているが、声をかけたとたん、その苛立ちの矛先が自分に向きかねない。


「いったいなにがあったのですか?」

 副所長が部下たちの思いと板挟みになりながら、おそるおそる切り出す。意外にも所長は彼らの予想を裏切って口汚く罵ることもなく殴りつけることもなく、ただじろりと副所長を睨むと、

「囚人が一人、グラントゥールとの境界線に向かっている。直ちに部隊を編成しなおして、そちらに向かう」

「は、はい」

 そう応える副所長の顔には戸惑いが残っているが、彼が部下たちの方へ向き直るときは、かつて軍人であったことを彷彿とさせるかのように内心の思いを顔にはいっさい出さずにはっきりと命令する。


「囚人が一人、グラントゥールとの境界線に向かっている。これから我々は、その囚人を捕縛もしくは射殺する。準備せよ」

 それまで弛緩していた看守たちが一斉に姿勢を正した。彼らとてかつては帝国の栄光を担った兵士たちなのだ。だが様々な事情からここに半ば追放という形で赴任させられたのだ。出世の希望もない任務に、絶望して自堕落に過ごすものたちがほとんどだ。


だがそんな彼らでも、グラントゥールと問題を起こすことの重大さはよく理解していた。グラントゥールがこの惑星に帝国の施設の存在を認めなければ、彼らは出ていかなければならない。それはすなわち、最高品質のセレイド鉱石の採掘権を失うということでもあり、彼らがセレイド鉱石を採掘していることで得ている利益を失うと言うことでもあった。そしてそれは同時に失業を意味していた。兵士として最低の待遇だとしても、失業してしまえば最低の給料さえ手に入れることはできない。そうなれば故郷の家族たちが困ることになる。それだけは避けなければならない。それ故にこの待遇の中ヒューロンで我慢していたのだ。


 彼らは雪上車に分乗し、目的地に向かって走らせた。

「間に合いますかね」

 副所長の車を運転している兵士が不安げだ。

「間に合わせるんだ。たとえ間に合わないとしても今、グラントゥールの屋敷に滞在している人数は少ない。仮に見つかったとしても、彼らがやってくる前に始末してしまえばいい。いいわけは何とでもつくはずだ」



                ※※※



 リョウはすでに境界線を越えていた。

 凍てつく寒さに感覚が失われた足を必死に動かし、ようやく目的の丘の麓にたどり着く。リョウはゆっくりと斜面を見上げた。これさえ乗り越えれば……。

 足を再び踏み出した瞬間、肩に激痛が走った。彼はとっさに地面に伏せた。彼の上を幾条もの細い光が走り抜ける。レーザー銃の光弾だ。


「生死を確認しろ」


 所長の声だ。追いつかれた以上、万事休すだ。逃げ道はない。リョウは撃ち抜かれた肩を押さえ立ち上がった。こうなったら最後の最後まで抵抗してやる。決して後ろを見せて死ぬものか。丘の斜面を背にしたリョウは取り囲む看守たちを鋭く睨みつけた。


「往生際の悪い奴だ。しかもこんなやっかいなところに逃げ込むとは」

 所長の忌々しげな言葉と、光弾が顔の横をかすめる。

「瞼一つ動かさないとは……。覚悟はできているというわけか」

 次の瞬間、リョウは崩れるようにひざを突いていた。太腿を撃ち抜かれたのだ。力を失った足では体を支えることはできない。肩で荒く息をしながら痛みをこらえている彼の視線の先に堅い防寒ブーツが映った。一番磨き込まれた立派なものだ。所長だ。顔を上げかけたそのとき、顎に激しい衝撃を感じると同時に後ろにはじき飛ばされる。口の中に血の味が広がる。


「命乞いぐらいしたらどうなんだ?」

 頭を覆っていたフードを引きちぎられ、髪の毛を捕まれ、引きずり起こされる。

「まったくおまえは反逆者のくせにここに着いたときから、反抗的だったな。英雄だったというのはとう昔だ。だが、まだその栄光を忘れられないらしいな!」


 忌々しげに吐き出した所長は銃床でリョウの顔を殴りつける。遠のきそうになる意識を意志の力で引き戻す。

「だがこれで貴様も最後だ。俺もすっきりする」

 額の中央に銃口の堅い感触。リョウは目を閉じなかった。所長の腕が引き金を引くためにかすかに動く。まさにその瞬間だった。リョウの視界の端にかすかな青白い光弾が映る。と、所長の隣で彼を守るように立っていた看守が突然崩れ落ちた。


「何だ、今のは、どこからだ?」

 暗闇からの不意打ちに所長は思わず彼の髪を掴んでいた手と額に当てていた銃を離し、次の攻撃に備えようとした。しかしまるでその瞬間を待っていたかのように、青白い光弾が所長の額に吸い込まれた。憎々しげにリョウを見下ろしていた瞳が急に色を失い、その体はゆっくりと後ろに倒れた。


「所長っ!」

 看守たちが一斉に叫んだ。看守の一人が動かない所長の体を、仲間たちの元に引きずり運ぶ。ヒューロンの厚い雲が薄くなりあたりは月明かりに満たされている中、所長の眉間に小さな焼き焦げの後を見つけた彼らが息を飲む。

 満月の明かりが漏れだしているとはいえ、まだ薄暗い中、しかも所長がとどめを刺そうとわずかに顔を上げた瞬間を狙って、眉間の真ん中に撃ち込むとはかなり腕のいい射手だ。


「総員、警戒!」

 副所長の言葉に全員が銃を構え、リョウの背後を見つめる。光弾の弾道から見て、彼が向かおうとしていた丘のあたりから発射されたはずだ。リョウは全神経を研ぎすますが、人の気配は感じられない。だが次の瞬間、再び幾条もの光弾が走る。リョウは何かが迫ってくるのを感じた。注意していてやっと捉えることのできた気配。特別な訓練を受けたものの感じがする。

 リョウは看守たちのうめき声にハッと前を見た。銃を構えた看守たちが銃を取り落とし手を押さえている。どの顔も苦痛にゆがんでいた。射手のわからない光弾に、彼らは手を撃たれ戦闘能力を奪われたのだ。看守たちはいつしか後ずさりしていた。

「誰だ! どこにいる!」

 唯一恐怖に耐えながらもその場にとどまっている副所長が虚空に向かって声を張り上げた。だが返事はない。まるでその代わりのように風が雲を流していく。

「いつの間に……」

 リョウは思わずつぶやいた。副所長はまだ気づいてはいないが彼のすぐ近くに新しい気配がある。


 次の瞬間、それは誰にでも感じ取れるほど露わなものとなった。

「そんなに大声で叫ばなくてもわたしの耳は遠くないが?」

 涼やかな声音が面白がるような口調で問いかける。副所長が突然の出現にぎょっとして飛び退さろうとしたが、不意に動きを止めた。ちぎれ始めた雲の間から時折降り注ぐ月の明かりが乱入者の手元にあるものを光らせる。小型の銃が副所長の腹に押しつけられているのをリョウは見た。

「収容所の看守は帝国軍の兵士だと聞いていたが、それにしてもお粗末だな。ここに来るまで全く気がつかないとは。その男はとっくに気づいていたぞ」

 ヘルメットをかぶったままの女性が成り行きを見つめてているリョウに顔を向けた。一瞬、ヴァイザーの向こうで彼女が笑ったようだ。


「貴様は何者だ?」

 恐怖を押し殺した声の副所長。重苦しい沈黙があたりに漂う。部下たちが息を凝らしている。

「わたしが名乗ったところで、おまえたちが知っているとは思わないが……」

 一度言葉を切った彼女は、少し顔を上げて

「わたしはマーシア・フェルデヴァルト。この惑星の所有者だ」

 そのとたん、看守たちの間から失笑が漏れる。だが副所長は笑わなかった。マーシアと名乗った女性は彼らのそんな態度にも平然としている。むしろその反応を楽しむかのように、ゆっくりと彼らを見回す。

「おまえはこの惑星が帝国領ではないことを知っているな」

 副所長の顔が、窮地に陥ったネズミのように見える。

「この惑星は、グラントゥールのものだと聞いている」

「正確にはグラントゥールの筆頭公爵フェルデヴァルト家の一員であるわたし個人の惑星だ。おまえたち帝国はセレイド鉱石の採掘権とそれに関する施設のための土地を借りている借地人にすぎない。それもこの惑星の一部分だけだ。ふんぞり返りたいのなら、帝国が管轄している場所ですることだ。少なくともおまえたちが立っている場所は帝国の管轄地ではない。そうだろう?」

 副所長の顔が歪む。


 リョウにとっては初めて知る事実だった。帝国の権力が及んでいたのは限られた範囲だったとは。だが彼女はどうするつもりだ。この調子だと帝国相手に喧嘩をふっかけているようにも見える。彼らが帝国の組織の中では末端に位置していようとも、帝国は自分たちの権威をおとしめようとするものを許すほど寛大ではない。

「確かに貴様のいうとおりだ。だがその男は帝国に対して反逆した重罪人で、帝国の収容所を脱走した囚人だ。管轄内で捉えることができなかったのは、私たちの不覚であったが、こちらに侵入したのはその男を捕まえるためであり他意はない。その男を捕らえれば、すぐに戻る。どうか銃をおろし、男を引き渡してもらいたい」


 リョウは副所長の言葉を信じられない思いで聞いていた。帝国の兵士がこんなに下手に出るとは。リョウはマーシアを見つめた。彼女が引き渡しに応じれば、リョウの命運もそこまでだ。


「なぜわたしがそうしなければならない?」


「なにっ?」

 副所長たちにとっては思いもかけない返答だったようだ。

「この男はグラントゥールの囚人ではない。その上、帝国とグラントゥールの間には犯罪者の引き渡し条約はない。わたしがその気にならない限り、おまえたちにはこの男の身柄を押さえることはできない。そうだろう?」

 マーシアがヘルメットの中で笑っているようだった。

「いい加減、飽きてきたな。命だけは助けてやるから、この死体たちとともにとっととわたしの領土から失せろ」

 副所長の体から明らかな怒気噴き上がるのが見える。彼は所長に比べて比較的おとなしい人物だ。それがここまで怒るとは……。


「グラントゥールが皇帝陛下からどれほどの寵愛を受けているかは知らないが、よくもここまで馬鹿にしてくれたものだな。帝国兵への侮辱は皇帝への侮辱なのだぞ。些細なことで滅びた国は少なくない。おまえたちもそうなりたいのか? このことを上申すれば、グラントゥールの命運も終わりだ。直ちに、その男を引き渡せ」


 怒りに駆られた副所長とは対照的に、彼女は声を上げて笑った。

「何がおかしいっ!」

 一オクターブも高くなった声で叫ぶ副所長。彼女は笑い声を納め、銃を突きつけたまま副所長に顔を寄せると

「それが望みならばそうするがいい。帝国がわたしたちと戦いたいというのなら、受けて立とう。たとえ皇帝陛下とはいえ、グラントゥールの独立と自由を脅かすものは我らの敵だ。敵に容赦をするなというのがわたしたちの掟だからな」

 彼女の声音には何の緊張も強がりも感じられなかった。誘いかけるようなその言葉には余裕さえ感じられる。いったいどこからこの強さがくるのだ? 勢いが傾きつつあるとはいえ、未だ帝国の力は計り知れないほど大きい。それはかつて帝国の軍人であったリョウ自身が身にしみていた。戦いの一つ二つに大敗したとしてもそれで揺るぐような状態ではまだない。


 だが副所長は、その彼女の自信に満ちた態度に敗北した。彼は敵意がないことを示すように、銃を足下に落とし、ゆっくりと後退る。

「撤収する。怪我の軽い者は、重い者に手を貸してやれ」

「死体も忘れるな」

 彼女がすかさず口を挟んだ。副所長はキッと睨みつけるが、そばにいた者たちにすぐに指示を出す。

「ヒューロンでは腐敗はしないんだ。いつまでも死体が冷凍状態で転がったいるのはあまり気分がいいものではないからな」

 看守たちが撤収していく様子を監視していたマーシアの言葉は独り言ではなかった。彼女は銃をしまうと、リョウの方に向き直った。そしてゆっくりとヘルメットをはずした。


 長い髪が背中に流れ落ちる。煌々と輝く月明かりが、背中の黒髪とこめかみから伸びる銀色の髪を照らしていた。跪いているリョウを見下ろす瞳は力強い光を放ち、温かく燃える命の力を感じさせた。リョウは言葉もなくただ彼女を見つめていた。

「わたしの顔に何かついているのか?」

 怪訝そうなマーシアの言葉にリョウはあわてて視線をはずす。頬が熱くなる。いくら女っ気のない狭い世界に閉じこめられていたとはいえ、今までこんなに不躾に女性の見つめたことなどない。

「すまない。少し礼儀を欠いていたようだ」

 リョウは素直に謝った。それと同時に動揺も急速に引いていく。

「俺を、助けてくれたのか?」

 看守たちに殺される危機はとりあえず去ったが、彼女が味方なのかどうかまだわからない。

「助けてほしいのか?」

 リョウの問いにマーシアが問い返す。リョウはマーシアは見つめ返した。


 いったい彼女はどんな答えを望んでいるのだろうか?

「おまえはどうしたいんだ? 死にたいのか? それとも生きたいのか?」

 リョウは死ぬはずだった。その場所を自ら決めたいがために、ここまでやってきたのだ。決して生き残るためではなかった。過酷な労働と、今日を生き延びるために強いられる屈辱。疲れ果てた体は限界に来ていた。何より希望のない日々に、彼の心は折れようとしていたのだ。


「死にたいといえば殺してくれるのか?」

「おまえがそれを望むのならな。それを望むのか?」

 マーシアは銃口をリョウに向けた。

「死にたがっているやつを助けてもそいつにとっては迷惑だろう。わたしは看守たちとは違って、なぶり殺しにして楽しむ趣味はない。だから一発で死なせてやる」

 その目は真面目だった。冷たい銃口が額に当たる。覚悟はできている。希望のない世界で生きていくのはあまりにも苦しい。リョウは瞼を閉じた。本当にそれでいいのか? これでいいんだ。光のない世界で二つの相反する思いがリョウの中でせめぎ合う。だが戦士特有の感覚が、引き金を引くのを感じ取った瞬間、


「やめろっ」


 リョウはとっさに彼女の手を払いのけていた。光弾が左肩をかすめた。リョウは自分自身がとった行動にあっけにとられていた。死ぬつもりだった。だが最後の最後でとった行動は死を回避することだったとは……リョウは笑い出した。あたりに自分で自分を嘲る声が響く。あんな状況で生きているぐらいなら死んだ方がすっと楽になれると思っているにもかかわらず、いざとなったら死ぬことすらできないなんて、なんと未練がましいんだ。

 ひとしきり自分のふがいなさを笑っていたリョウは、マーシアの視線を感じて顔を上げた。

「浅ましいだろう? 死にたいと思っていたのに、死ぬつもりだったのに。それなのに、死にきれないんだからな」

 マーシアがかすかに首をかしげた。

「死ねなかったからといって、何が浅ましいんだ? 生きていたいと思うのは当然ではないのか? 今が苦しいからといって、死ぬことで逃げ出すことの方が、わたしには卑怯に思えるがな」

「きみは収容所がどういうところか知らないからそんなことがいえるんだ。あの希望のかけらさえ見いだすことのできないところでどうやって生きていけるっていうんだ」

 そんなことを彼女にいっても意味はないとわかりつつも言葉が勝手に出ていた。

「希望がなくても、人は生きていける。暗闇の中でさえ、自分が足を止めなければ進んでいくことができる。もっともその歩みは前に行っているのかもしれないし、後ろに行っているのかもしれない。だが宇宙では前後など意味のないことだ。歩き続けているうちに、希望の光を見いだすこともある。わたしはそう思っているが……」

 リョウはマーシアの口元にかすかに皮肉っぽい笑みが浮かぶのを見た。彼のことを言っているようには思えない。マーシアは月を見上げて、

「だが、確かに生きていくことが決して楽なことではないということは知っている」

 そうつぶやいたマーシアは再びリョウを見下ろすと、

「もう一度だけ訊く。おまえは死にたいのか? それとも生きていたいのか?」

 リョウは彼女の黒い瞳を見つめた。何の思惑もその瞳からは感じられない。嘘はつけない。その瞬間、リョウは自分の心と向き合った。


「俺は生きたい。たとえ十秒後に死ぬ運命だとしても、俺は生きることを手放したくはない」


 マーシアはかすかに口元に笑みを浮かべると右手を差し出した。

「ならばこの手を取れ」

 リョウは差し出されたマーシアの細い腕に視線を向けた。左肩の傷口を押さえている右手は唯一無事な部分だ。しかもその手は彼にとって利き手だ。それを預けるということは自分を無防備にしてしまう。戦士としてそれは本能的に拒否したくなる行為だ。

 次の瞬間、悟った。自分が彼女を信頼できるかどうかなのだ。

 リョウは一つ大きく息を吸うと、血に汚れた右手でマーシアの右手をしっかりと掴んだ。


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