千年ト竜ノ噺
かつて長い寿命とその命で多くの知恵を享受していた竜人。
竜人は知恵と深い情を持って人々を治める立場にいた。
しかし、ある日を境に竜人は大幅にその数を減らし、やがて滅びた。
その後の世界では稀に生まれてくる青い眼を持った子供を「竜の仔」と呼び、その家の幸運の証であると考えられている。
これはとある竜の仔と、遥か昔の竜人の噺。
prologue
千年の内の800年目のある日
2011/07/15 17:55
ending1
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