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宵月探偵事務所

真夏の午後、探偵・宵宮空と助手の霜月亜夜のもとに現れた女性・倉嶋穂音。
 亡き父が残した“謎の装置”の正体を調べてほしいという依頼だった。
 調査の末に浮かび上がったのは、「人の意識を音として残す装置」――残響記録体。
 そして、父の死に関わる科学者・白野響也の存在。
 彼らがたどり着いた研究所の地下、「沈音室」で流れたのは、
 死んだはずの白野の“声”だった。
 事件の終わりとともに残されたのは、ひとつの新しい音声ファイル。
 > 『宵宮空_音声データ_001』
 ――探偵自身の声が、録音されていた。
 それは、次の「残響」への始まりを告げる音だった。
夏の異物
2025/11/04 01:07
湖に眠る音
2025/11/04 01:11
残響の研究者
2025/11/05 19:34
声の墓場
2025/11/05 19:39
終音
2025/11/08 08:46
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