ふと思ったのですが……悪意のある感想にたいするテンプレをつくってみてはどうだろうか? こうきたときはこう返せみたいな。
おはようございます。ウツロです。
さて、みなさま。作品を発表するにあたっては、向き合わなければならない問題がいくつかあると思います。
そのひとつが感想です。どううけとめ、どう返信するか。
なかでも頭をなやませるのが、悪意のある感想だと思います。
読むのすらバカバカしいと思える誹謗中傷の感想文。それらをもらうと一気に創作意欲がなくなるのではないでしょうか?
そこで提案です。実際にあった感想を皆が持ちよるのです。
こうこうこんな文章を書かれた。あるいは書かれているのを見ましたよと。
それに対し、俺ならこう返信すると、かきこむのです。
たとえば
「駄文すぎてびっくりしました。作者は小学生なのでしょうか? もうすこし日本後を勉強してから書かれたほうが良いと思います」
にたいして。
Aさんが考えた返信文。
「感想ありがとうございます。たいへん参考になりました。こんごともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」
Bさんが考えた返信文。
「日本後ではなく日本語ですね。小学校を卒業されたころにまた読んでいただけると嬉しいです。感想ありがとうございました」
これをそのままコピペするか、参考にして返信すればいい。
時間の短縮にもなりますし、精神的にも楽になるのではないでしょうか?
執筆作業は孤独です。
自分のほかにも似たような感想をもらった人がいると知るだけで、こころの負担は軽くなるでしょう。
また、感想に返信しない作者さんでも十分さんこうになるかと思います。
なぜなら、人がいちばんダメージをくらうのは不意打ちです。予期せぬタイミング、角度からのパンチ。これがいちばん効きます。
悪意のある感想を事前にみておけば、にたような感想をもらったとしてもダメージは最小限におさえられる。
「あ~、これ書いてあったやつとまるっきり同じだな。やっぱりそういうひとって似たような脳ミソの持ち主なんだろうなー」と一歩ひいた状態でみることができるのです。
これら集まった感想文をどこかにのせておけば作者は参考にできますし、読者にたいしても抑止効果が期待できます。
自分の抱いた感想は書くべきか否か。客観的にみてどううつるかを知ることができますので。
ただ、問題はどこに掲載するかですね。
エッセイでやると運営から警告がくるでしょう。
「感想欄は感想をかくところで、なにかを募集するところではありません」とかなんとか。
じゃあキサマがやれ。としか思わないのですが、まあそれを言ってもしかたがないので。
気になった方は、なにかしらアクションをおこしてみてもいいかなと思います。
わたくしも陰ながら応援させて頂きたいと思います。