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飴玉

作者: 夏雅

まるくて、つやつやで綺麗な丸がすき。


光にあてて輝く色がすき。


口にすればあまくて心が落ち着く。


私のこころの安定剤。


不思議だね、あたたかく感じるんだ。


不思議だね、たまに泣きそうになるんだ。


それでも、私のこころの安定剤。


時には沈んだこころでさえ、少し照らしてくれる。


思い出も詰まっている、大切な味。


あの時貰った、飴の味。


あれは確かに恋の味。


忘れたくない味、忘れてはいけない味。


私の飴玉には意味がある。


飴玉だけが照らしてくれる光。

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[一言] 暖かな気持ちになりました。 ありがとうございます。
2018/12/01 23:08 退会済み
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