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Mysterious eyes   作者: 架宮志紀
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序章

いきなりグロ表現になります、ご注意を。


不覚をとった。

眼前に広がるのは血の海だ。

その血は自分の物も含まれているが

圧倒的に自分が大切にしてきた人達の血が殆どだった。

自分はもう立ち上がれない。

猛烈に気が遠くなるのを感じる。

今眼を閉じたら次に開く事は叶わないだろう。

倒れた仲間達。護れなかった主人。

そして共に闘い、そして横には生命果てた愛しい人。

何もかも終わった。

自分達は負けたのだ。

悔しさ、悲しさ、憎しみ、怒り。

負の感情に包まれながらも何処か終わりに安堵する自分を感じながら最後の力を振り絞り

自分が愛した人の手を握った。

冷たくなったが大きい掌に自分の手を重ねると最後に

「愛してる」

と一言呟き、瞼を閉じた。

始まりましたね!

昔書いていた小説のリメイク始めました!

色々盛り込みますし、どれくらい続くかわかりませんが御付き合いいただけると幸いです!

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