始まりの冒険
初めは僕戦い方とか知らないから魔剣持った所で状況は変わるのか?とか頭に浮かんでいたけど、いざ戦うとなると自然に体は動くもんなんだなと僕は相手のゴリゴリの男と戦っている中思った。
仁の剣さばきは相手の大剣とまじわるたびに上昇し、約30分経過した頃体から
赤いオーラのようなものが体の周りに
まとわりついているがいるが 次の瞬間
仁が叫んだ
「エクシパーグウィッド」
叫んだ瞬間まとわりついていたオーラが
剣の先に集まり横にスライドした瞬間
目には見えない速さで男が吹っ飛んで行った。
そういえばあの女性は無事か?
「大丈夫ですか?」
「私は大丈夫でけど貴方は?」
「僕は全然平気です」
「何かお礼がしたいのですが…」
「いえいえそんなの良いですから 僕は当然のことをしたまでです」
「ですが 悪いですから何かお礼を…」
「だから良いですから あぁ!船の時間だ!」
「船ってどこか違う国に行くんですか?」
「はい そうですけど何か?」
「私も第11の国バジラギバ国にギンマギバア学園に入学しにいこうと思っているんです 貴方も素質があるみたいですし一緒に学園行ってみませんか?
学園長が私のおばあ様なので話をつけますよ」
「良いんですか?」
「お礼ですから」
「じゃあこれから国から国を渡らなきゃいけないからのんびり冒険しながら行こう」
「わかったわ」
「じゃあ宜しくな俺は天野仁 仁でいいぜ」
「私はコスマ・テレーゼユミル ユミルって呼んで!」
「了解ユミル宜しく!」
今この瞬間から2人の冒険が始まる