表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
足なし宰相  作者: 羽蘭
第2章 王都の商街
29/82

登場人物紹介(第2章時点)

第2章をもう1話続ける予定でしたが、要らないなと思い急遽変更しました。その為告知なしの第3章突入です。

…の前の現時点での人物紹介です。


タイトル変更しました。

旧タイトルは説明書きに記してあります。

大幅にタイトルは変更しましたが、内容は変わらない予定です。

個人的には物凄くシンプルにタイトル付けましたが、不快だと思われる方がいましたらタイトルまた変更するので言って下さい。



前回の第1章の人物紹介から年齢変更を忘れた人が何人かいたので変更しました。






【主人公】


シュリルディール・ディスクコード

4歳♂

髪色……青みがかった銀色

瞳の色…空の色

ミリース国ディスクコード公爵家次男

ディスクコード公爵と国王妹姫の子で、ミリース国王の甥

魔力過多症に罹り余命宣告を受けたが、空間魔法を創り出すことにより生き永らえる

魔力過多症の解決のおかげで、現在は病弱体質はかなり改善(毎日寝込んでいたのが月1、2回で済むようになった)

しかし、足が動かないため車椅子生活

2歳の時に高熱を出して生死を彷徨った際に前世の記憶を思い出した。

魔法は全属性+空間を使える。

得意なのは風>光闇>水>木火土雷の順。木火土雷は手のひらサイズのものを1つ出せる程度だからほとんど使えないと言ってもいい。空間はどこに入るか不明。

周囲の風を利用して風を使って物や自分を動かすのは、元々手先が器用なのと調整が上手いことから右に出る者がいない程。

しかし、戦闘魔法はまだ幼すぎて殆ど使えない。


本郷美奈

18歳(亡)♀

髪色……明るい茶色

瞳の色…明るい茶色

シュリルディールの前世

日本の18歳女子高生だった

母が外人と日本人のハーフだった為、髪と瞳の色が明るい茶色

何故18歳で死んだのかは現時点では不明

前世では親を5歳の時に亡くしており、中学卒業までとある小さな田舎町の児童養護施設で過ごしていた。

そこで色々あったのと、カメラアイという能力により投げかけられた心無い言葉に対抗するために、舌戦が得意になった。

人を頼るのが苦手。

いつもどこか自分を客観視する冷めた性格を持ち合わせる。





【ディスクコード家】


フォルセウス・ディスクコード

32歳♂

髪色……金色

瞳の色…水色に近い空色

4大公爵家の一つ、ディスクコード家の現当主。

15歳のアレクフォルドと4歳のシュリルディールを子に持つ。

先代当主は先代女王が亡くなって2年後に亡くなった。

現王とは古くからの親友で、王にとって数少ない気を遣わないで話せる相手。

親馬鹿ですごい脳筋超脳筋

ディスクコード公爵家は代々騎士団長を務めており、フォルセウスもそれを継いだ。

しかし、コネだけでなった訳ではなく、実力も備えている。

剣技だけなら先代以前にも劣らないが、戦術は苦手。その為、副騎士団長にその辺りは一任している。

パーティーでの情報戦も苦手。嫌味を言われても気付かずお礼を言うほどだから、周りは逆にやりにくいと言っている。


シュリアンナ・ディスクコード

31歳♀

髪色……少し青みがかった銀色

瞳の色…黄よりの緑色

ミリース国王の妹姫

子供の前ではおしとやかにしているが、無邪気でお転婆な面がたまに出る。

全属性を使える魔法の天才

得意なのは水雷>木土風>光闇火の順であるが、全てそこそこ使える。

空間は使えない。


アレクフォルド・ディスクコード

15歳♂

髪色……少し薄い金色

瞳の色…黄よりの緑色

ディスクコード公爵家次期当主

学園内の剣術大会で優勝する程の剣技の持ち主

休みがあればすぐに領地に帰るほど、かなり歳の離れた弟を溺愛している。

父フォルセウスと性格がそっくり。見た目もそっくり。

冬に入ったら学園を卒業する。

16歳まで領地経営を学んだ後、騎士団に入る予定。


サニア

24歳♀

髪色……明るい茶色

瞳の色…紺よりの青色

シュリルディール付きのメイド

心配性

ニコニコ怒る


ハラルド・リブーム

42歳♂

髪色……深い黒色

瞳の色…深い黒色

ディスクコード家の有能な家令

先祖代々ディスクコード家の家令を務めている

10歳程離れた嫁との間に息子と娘が1人ずついる

嫁はもう少ししたら登場するはず


パメラ

14歳♀

ディスクコード家のメイドの中で一番の新人

明るい性格


ベヤン

ディスクコード家の料理長

元は王都の屋敷担当であったが、ディーが一歳すぎの頃からディスクコード領の屋敷担当となり、ディーとシュリアンナが王都に行くのと同時に王都担当へと戻った。

病弱なディーの食事の管理をしていた。


ヤン爺

馬車の御者である時もあり、教育係である時もあるディスクコード家使用人の中で一番の古株。

昔は違ったが、今は庭師の一人として働いている。


ケインリー

12歳♂

産まれてすぐ孤児院の前に捨てられ、6歳の時に保護者代わりの人に引き取られた。それから護衛の仕方や周囲に溶け込む方法などを伝授され、優秀だった為にシュリルディールの護衛に就くことに。

ただ、本来の性格と今まで訓練ばかりであったせいで人と話すことが苦手。

ナイフ投げが得意だが、普通に剣技も上手い

真正面から向かう時は力より速さと手数で勝負するタイプで、そうでない時は死角から狙うタイプ

魔法を使え、水のみだが威力はそこそこ





【ミリース王家】


ルドルフェリド・ミリース

32歳♂

髪色……青みがかった銀色

瞳の色…黄よりの緑色

35代ミリース国王

フォルセウスとは親友

苦労人

情報を集めるのに長けた人々を集め、王直々に組織している。黒鴉という名の組織。自ら言い出したのではなく、密かに名付けられ伝わっている名前。

公にその事は告げていないが、今までの施策やら何やらでバレバレになってしまっている。だが、その人員まで知っている者は少ない。

貴族達を処断する事が少なく、甘い王と言われている。


シュリアッシリア・ミリース

36歳(死)♀

先代女王

第三子を産む途中で亡くなる


ルドヴィック・ミリース

53歳♂

シュリアッシリア・ミリースの夫。

現フェニキア伯爵家の当主の叔父

現在地方で隠居生活を送っている。

噂では毎日鍛えているもよう。

先代王の時から政治的な力は持っていなかった。


ニケーアネスク・ミリース

34歳♀

髪色…赤色

正妃

第一子ルドウィレン王子(15)と第四子ニケールタイア王女(9)を産む

四大公爵の1つであり、貴族派の筆頭であるラフティンディウム公爵の娘

性格キツい


ペリポロネシス・ミリース

31歳♀

髪色…亜麻色

第一側妃

第二子アーネスシス王女(13)と第五子フェリスリアン王子(3)を産んだ。

国王派のブリューゲル伯爵家令嬢

シュリアンナとは子供の時から仲の良い友人。

しっかりとしている為、当時王女だったシュリアンナを激励、相談に乗る立場だった。

今ではルドルフェリド王と結婚した為、正妃のこともあり、かなりの苦労人。


ヴァロア

29歳♀

第2側妃

髪色…黒色

瞳の色…黒色

第三子ヴァロリーチェ王女(10)を産んた。

平民であることを理由に側妃と認められなかったが、ルドルフェリドが子に継承権を与えないことにして認めさせた。だが、未だに認めない者も多い。


フェリスリアン・ミリース

4歳♂

髪色……亜麻色

瞳の色…少し明るい緑色

王の第五子、第2王子

ペリポロネシス妃の子

気が弱く泣き虫


ルドウィレン・ミリース

16歳♂

髪色……赤みがかった銀色

瞳の色…黄色

第1王子

ニケーアネスク妃の子

頭のネジが緩んでる子

父であるルドルフェリド王とは殆ど話したことはなく、話せても隣に必ず貴族派貴族がいる。

歪んだ環境により歪んだ性格に育った、一面から見ると可哀想な子。


ニケールタイア・ミリース

10歳♀

髪色…ピンク色(銀よりの赤と言っている)

第2王女

ニケーアネスク妃の子

これから出番が出てくるはず





【ミリース国に仕える者や貴族、それに仕える者】


ドルチェ(本名:チェルド)

32歳♂

髪色……黒色

瞳の色…青よりの黒色

ルドルフェリド王お抱えの情報を集める組織のトップ。

いくつもの顔を持っており、素顔でいることは殆どない。どうやって顔を変えているのかは不明。声や歩き方、喋り方などを徹底的に変化できる特技を持つ。


ネストリオ・アルヴィス

15歳♂

髪色……茶色よりの金色

瞳の色…暗い茶色

四大公爵の1つ、アルヴィス公爵家当主の長男、第二子。

アルヴィス公爵家は代々外交を担う外部省大臣を務めている。

その為、ネストリオは身体はあまり鍛えず頭を鍛えている。


ジェラルド・ナハザール

10歳♂

髪色……金色

瞳の色…赤色

ナハザール伯爵家長男

ディーに一目惚れしたが、男だった為に一瞬で崩れ去った。

多分ロリコン。


クジェーヌ・ソルベール宰相

69歳♂

髪色……灰色、髭長い

瞳の色…暗い青

有能な宰相(国王派)

ソルベール伯爵家の前当主

現当主は二番目の息子


エウリピアス・ビスマルク

第五騎士団二隊長


第1王子と共にいた騎士・メイド

貴族派の息がかかっている人達(モブ)


アルヴィス公爵

ネストリオの父だが、結構歳いってる予定

国王派

フォルセウスと共に陛下を支えているが、フォルセウスとは性格が真逆。

真面目で小難しい人(フォルセウス談)


メランコリア・ロマネスク

13歳♀

髪色……黒に近い濃い紫

瞳の色…桃紫

伝統国ヤムハーン国との境を守護するロマネスク辺境伯家の令嬢

アレクフォルドの婚約者

アレクが5歳、メランコリア嬢が3歳の時から婚約している。

つり目で子猫のような可愛らしい容姿。

ヤムハーン国とは友好関係にある為、専ら辺境伯の悩みの種は害獣。その為、可愛らしい容姿と裏腹に、魔法も剣も使いこなす戦いの天才。アレクも戦闘技術においては一目置いている。

だが、性格は可愛いものが好き。

末っ子で、アレクがディーの話をする度、弟が欲しいと感じていた。

特に話題に上げることがあるか分からないが、メリーはこれから領地に戻って、南東部の各地を視察に廻る父の代わりに領地の騎士達を指揮する役目を担う。(メリーの姉は既に嫁いでおり、兄は指揮するセンスがない。兄の婚約者にはあるが、今はまだ婚約者という立場なので口出しできない。よってメリーが学園から呼び出された。)


メリーの侍女ともう1人の護衛

名前未定。いつか出てくるときまでには決めておきたい


ヤハルナート子爵

メリーとディーの話でちらっと出てきた人

最近父から子に当主が移動。前当主は優秀だった。現当主は不明。


ナチヤ

ロマネスク辺境伯家の雇っている護衛

王都のロマネスク辺境伯家の屋敷担当

軽い性格


メズィーニヤ

数少ない女性騎士の一人

第1騎士団第2隊に配属されるほど優秀

女性が被害者の時に同じ女性がいた方が良いと言うことで女性騎士は増えているがここまで優秀な騎士はメズィーニヤだけ

風魔法を得意とし、風魔法と剣両方を組み合わせて使う。

一応子爵令嬢だった。


カイト

第1騎士団第1隊に所属

強い。力強さより速さ重視の剣技。

物静かな性格


トーリ

第2騎士団第1隊に所属

カイトとは同い年で学園時代からの親友

お調子者

一応第1隊の副隊長


第2騎士団の騎士達

平民出身が多くノリが良い


ワイズ

26歳

ゴルゼット男爵現当主ワイルベールの乳兄弟

ワイルベールの一番の親友であり側近

頭は良くないが足が物凄く速く、手数の多くなる剣を2つ使った剣技が得意

普段は側から見ても喜怒哀楽のはっきりと分かる明るい性格であまり物事を深く考えない

情に厚い


ワイルベール・ゴルゼット男爵

26歳

ワイズとは乳兄弟

親のせいで散々な目に遭った可哀想な人

自分から動くことが苦手でおどおどした性格

多分もっと良い土地と親だったら普通に治めることができただろう人物

超ネガティヴ思考




【その他】


シャラン医師

未定(お爺さん)♂

髪色……白色

瞳の色…黒色

ディスクコード公爵家に代々仕える医師

普段はディスクコード家の使用人や文官、武官を診ている。

シュリルディールが産まれてからはそちらにかりっきりとなっていた。

その間、弟子3人が他の者の診察、看護に当たっていた。


ムラビ

30歳くらい

大きな黒縁眼鏡をかけ、濃い紫の髪と同色の瞳を持つ。

パルテノン通りにあるハンムラビ文具店の店主

面倒臭がり屋

猫を被って優等生として学園に通っていたが何故か閑古鳥の鳴いている文具店の店主


本屋の店主

記載はないが、ディーが本を買う時に登場している。

年季のある本屋。

店の中にある本の数は多くはない

本は薄く、表紙も装飾のない普通の紙を2枚重ねたくらいの少し厚い紙。その紙も明らかに粗雑な安い紙で、字は読みづらい本ばかり。だが、掘り出し物もある時はある。

本を書きたい人が書いて本屋に持ち込み、本屋の店主がその内容を読み、見合った値段で買う場がこの本屋であり、儲かる職業ではない。


ヴェルド

7歳♂

王都にある孤児院の子

正義感があり、明るい性格

孤児院でも幼い子達の兄的存在


ロイ

7歳♂

ウォール広場近くに構える店の店主の息子

大人しい

現在学園に入るために勉強中


ネネ、ソラ、ルー、ユーリ、その他6人の子ども達

連れて去られた子達


食事を持ってきた男達

スラム在住

感情が顔にすぐ出る


ウォール広場にある噴水の、噴き上がる水を受け止める部分を泳いでいる。

身体は赤や黄など鮮やかな色をしており、尾びれや背びれが大きくヒラヒラとしている。

高確率で猫やスラムの人達の食料になる。その為、しょっ中新たな魚がここに放流される。











評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ