表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
足なし宰相  作者: 羽蘭
第0章 プロローグ
1/82

プロローグ

初投稿です。





カラカラカラ…



豪華絢爛(ごうかけんらん)という名が相応しい(きら)びやかな王城にどこか場違いな音が響く。その音は次第に少々騒がしい場へと向かっていく。

あまり聞いていて心地良いとは言えない笑い声が外にまで聞こえる部屋。その前でその音は止まると、数分後部屋の扉が開かれる。

カラカラと音を立てながら中に入った者に部屋の中は静まり返る。



「お待たせ致しました。

お初にお目にかかります。ミリース国宰相を務めておりますシュリルディール・ディスクコードと申します。

この度はどうぞよろしくお願い致します。」



そう告げたまだ若い青年は周囲からの剣呑な目を物ともせず、人の良さそうな笑みを浮かべた。





読んで下さりありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ