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1…VS桜川高校練習試合
昼休みが始まる合図が鳴る、この春から友達になった中尾くんと机を合わせて弁当を食べる準備をする、昨日の出来事はもう話してある
「でさ、人数必要なんだけどバレーやらない?」
「ごめん、バレーわかんないし折角高校生になったんだしバイトとかしたい」
「うーん、そうだよね、あっ水筒忘れた一階に行って買ってくるね」
「一緒にいく?」
「大丈夫すぐ戻るから待ってて」
「わかった」
この学校で唯一の自販機、この時間ともなるとそれなりに混む
「草太、お前さ部活決めた?」
「まだ決めてないけど、大和は」
前の二人組の会話が聞こえる
「なんとなくはな、バスケ部がいいかなーって思ってる」
「なんで?中学じゃバド部だったじゃん」
「うーん、ただただ中学とは別のことしたかっただけ、そんでバスケなら俺の高めな身長も活かせるかと思ってな、なっ草太も入るだろ」
そう聞き少し見上げてみる割りと高い180㎝位にみえたもう一人はそれよりは2,3㎝低いくらい
「迷うけど、遠慮する」
「なんで?」
「中学の時の体育で大和に完敗した苦い思い出があるから」
「あーあったなそんなことめっちゃ覚える」
「覚えとくなよ、大和のが運動出来るけどさ、ほら親友とポジション争いだ!みたいなのとかやってみたいじゃん」




