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ラジオ大賞3

テロリストサーファー

ラジオ大賞応募作品です。

でも、内容が酷い(;-ω-)ノ

でも、投稿する、書いちゃったからね(*ゝ`ω・)



 彼は歴史的な波乗りがしたいだけだった。

 とにかく、逮捕されようが処刑されようが、そもそもチャレンジ中に死のうが関係無かった。

 歴史的な波乗りで注目を浴びたい、歴史に名前を残したい、そんな発想に取り憑かれていた。


 彼が目をつけたのは故郷のほど近く、中国は重慶の世界一巨大な三啼ダムだった。

 毎年のように雨季になれば決壊間近のフェイクが流れる。だが、色々とお粗末な我が国が作ったものだ、手抜きで本来の強度が無いとも言い切れない。

 シミュレーションを見ると雨季なら日本の九州沿岸まで波は到達するらしい。

 男は、それがもたらす甚大な被害には目が行かなかった、ただ、ビックウェーブで注目を浴びる自分しか想像出来なかった。


 その日、雨季により増大した数千トンもの濁流が長江流域を襲った。中流域から下流の集落、都市が飲み込まれた、重慶、武漢、南京と言った主要都市が呑まれ、香港に達して、日本海に吐き出された濁流は九州沿岸地域にまで津波となり押し寄せた。


 甚大過ぎる被害に世界経済が混乱し、中国の回復不能と思える被害に、物流がパニックに陥る。

 多くの死者を出した災害により、さらに多くの自殺者が連なる事態へと発展していく。 


 まさにテロリストだった男は世界に名を残した、爆破により、世界最大の決壊事故を誘発した、悪魔のような男として。


 

 彼が爆破されるダムの上でサーフボードを持って待ち構えたまま、爆破の衝撃でそのまま波に呑まれて死んだことは、誰にも知られてはいない。

酷い(;-ω-)ノ


実際には山峡ダムほどの重力ダムを爆破決壊させる火力は相当なもんだと思うので、警備も含めて、不可能だと思います。

というか、思いたい(;-ω-)ノ

実際さ、戦争になったらここ爆撃されるだけで中国は大ダメージだし、時季が雨季なら、韓国や日本までダメージ(;-ω-)ノ

戦争ダメ絶対(ヾノ・∀・`)

あとテロリストもダメ絶対(ヾノ・∀・`)

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― 新着の感想 ―
[一言] つまり九州まで波に乗ったのか。 日本と大陸が地続きになってしまう笑
[良い点] これが<史実>とするならば<テロリスト>とだけ名が残るのでしょうな(笑) [気になる点] 酷くはないと思われますが? 現実にも<後先見ないスタントの失敗>は例に限りが御座いません。 [一言…
[一言] サーフィンのスケールで負けた。
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