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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

俺は【全ての魔術】をぶち壊す 〜【魔術回路】を持たない【無能】、親に捨てられ、仲間に騙され【反魔術】に覚醒す。え? 今さら戻ってこい? 金髪エルフと理想の国をつくることにしたのでもう遅い〜

◯簡易版
 魔術がありふれた世界で、魔術回路を持たない=魔術を使えない無能の主人公が、【|反魔術《アンチマジック》】に覚醒し、魔術脳たちをぶっ飛ばしながら、金髪エルフ美女たちと自らの国をつくるお話。

◯詳細版
「つまりお前はもう用無しなのだよ」
 イレブン伯爵の子――アレンは、父から衝撃の言葉を突きつけられた。
 実子の生まれたイレブン伯爵にとって、捨て子であり、しかも魔術回路すら持たない【無能】のアレンを養う理由がなくなったのだ。

 そうして家を追い出されてしまったアレンは、独力で生きていくため遺跡探窟家となるが、ここでも【無能】が邪魔をした。

 母の教えで剣術を鍛えていたとはいえ、万人が魔術を扱える世界で、魔術を扱えないアレンはどのパーティーからもお断り。

 そんな中、一人の男が手を差し伸べるが……うまい話には裏があった。同行した遺跡内で、非道な裏切りにあってしまったのだ。
 強力な魔獣の生き餌として、腕を切り落とされ、片目を潰され――そしてアレンは死を覚悟した。

 しかし、そこで不思議な現象に遭遇する。

『問おう。そなたの望みはなんだ? 力か? 不死か? それとも栄誉か?』

 ――幻聴でもなんでもいい。叶えられるものなら叶えてくれ。
 僕の望み、それは……

 そうしてその声に応えたアレンは、絶体絶命の状況から奇跡的に生還し、【反魔術】の力を覚醒したが――アレンの心は閉ざされてしまった。

 その後、アレンと同じく生き餌として扱われたエルフ族の奴隷美女と出会い――それをきっかけに、アレンの閉ざされた心の扉はゆっくりと動き出すのであった。

 これは、アレンとその従者たちによる世界変革の物語である。
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