シンデレラは罪の味を知っている。
初作品になるため至らないところが多々あると思います。
それでも大丈夫!って方は読んで頂けると嬉しいです。
ただの兄妹だとなんか恋愛的なことに発展してもなんだか面白味にかけるな…と悩んでいた時に義兄妹なら色々有りなのでは!?と思ったので描き始めてみましたw
あらすじには高人しか出てきていませんが高人の親友の怜もよく出てきます。
微エロ、微残虐表現は出ちゃうかも(予定)?しれません。
一応その場面が出そうな回には注意書きをさせて頂くつもりです。
簡単に作品キャラの説明的なのを書いておきます。
ヒロイン&主人公→小泉 華
ヒーロー①&主人公→黒崎 高人
ヒーロー② →水橋 怜
華と高人(&怜)は2つ差です。
高校生辺りからは内容濃くしたいなーと考えているので小学~中学辺りはさらっと終わるかな?と思います。
作中年代→小学生~大学生/社会人までの話
怜→→♡→→ ←華→→♡→ ←←♡←←←高人
ぐらいの愛情度です。
華の怜への思いは恋愛的なものと言うよりは、もう1人のお兄ちゃん的なの意味での好きって感情なのでほぼ恋愛的な意味は無しです。
投稿頻度もぼちぼち(多分)なので遅ければ早いときとあると思いますが気長に待っていただけると幸いです。
完結させたい!!頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧
好き……好き。
………………大好き。
どんどん大きくなっていく。苦しい。
でも、あなたは私のことを恋愛的な意味で好きになってはくれない。
私がいるせいでいつも彼女を取っかえ引っ変えしてる。
年頃の男女がすることなんて大体わかる。それを私がいることで出来ない。
迷惑かけてるのは私が一番わかってる。
でも、彼女が出来る度に胸が苦しくなる。
辛いよ……でもやっぱり好きだよ。
だから、こっそり誰にも知らせず大学へ進学することにした。
今日でこの家に帰ることは恐らくないだろう。
自分の部屋にはもう机とベッド以外、何も無い。
机の上に手紙を残した。
流石に何も言わずに出ていくと心配しそうだから。
そして、静かに私はその日、家を出た。