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1,記憶喪失

コーヒーの匂い、ゆったりと流れる音楽、いつもと変わらない穏やかなカフェの時間…

いつもと違うのはマスターの"ハルさん" 私の旦那様。


遡る事、1週間前の出来事です。

あれは天気のいい昼下がりでした。

突然かかってきた電話が全ての始まりでした。

「風見ハルさんのご家族の方ですか?

風見さんが事故に遭われて◯◯病院に搬送されましたので‥」


頭が真っ白で動揺していたためどうやって病院に行ったかも覚えておりません。

震えながら病室に入って見れば、白いベッドで横になっているハルさんとハルさんが事故にあった原因を作った女子大生が‥


ハルさんについて先生からの説明によると記憶喪失だそうで、私の事は何一つ覚えていないそうです。


そしてハルさん退院後

女子大生の"藤本心優"は恩返しとばかりにハルさんのカフェでバイトをする事が決まってしまいました。

これは家族…いえ夫婦の危機です!!

妻としてこれは阻止せねばなりません!

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