6.実力強化(後編)
クリスティーナは「持久Lv.1」が「持久Lv.3」になって、「恐怖耐性」がカンストして、「恐怖無効」に進化した。「魔力操作Lv.1]は、「魔力操作Lv.5」に上がった。
魔法は、攻撃魔法が水属性・中級、その他・初級、治癒・中級、解毒・初級で、初級は詠唱破棄ができるようになった。
そして、剣術は初級の中でも上の方に来た。下手すると、中級の人でも倒せるぐらいに。
このくらいの速さで成長するのは、ほんとに稀である。それくらい、基礎を頑張った結果である。
それでも才能には勝てないけど。モロッチョさんによると、そろそろ成長期が終わるらしい。これで、魔力総量が決まるから、練習してもあまり増えない。
なぜ分かるかって、モロッチョさんは魔力感知ができるからだよ。魔力感知って便利だな。
今は、モロッチョさんとキシンさんと今後のことについて話した。
「坊主は、魔力総量で言うと普通だな。」
「剣術は、結構上達しておるぞ。」
「そう言えば、最初からあったスキルはレベルがなかったのですが、この違いはー。
「簡単に言えば、レベルがないのは、主にスキルが統合されたもので、レアスキルに分類される。条件もかなり厳しいからな。」
なるほど~。あ、キシンさんの顔が怖いことに。嫌な予感が。
『スキル「予測Lv.1」を獲得できました。』
「人間にもLv.があってな。実戦経験でレベルアップ出来るのだが、強くなったし、魔物の討伐をしなくてはならんの。」
同時に同じこと喋るなよ。
『「並列思考Lv.1」を獲得しました。』
はいはい、分かりました。
そう思いなが、話を聞く。便利なスキルだな。
「その前に職業を決めなくては。」
「そうか、魔導剣士が良さそうじゃ。」
『職業:魔導剣士となったため、スキルを付与します。
「結界防御Lv.1」 「身体能力強化」 「物理攻撃耐性Lv.1」 「魔法之司」
「魔法之司」に「魔法操作Lv.5」が統合しました。』
「どうだ、坊主。神から祝福をもらったか。」
「スキルって神からもらうの?」
「実際に管理しているのは眷属だけどな。だから、場所によって声も変わるのじゃ。」
「その通りじゃ。勇者も神が管理している。」
(なるほど~。僕を飛ばしたのはあの神だな。)
つまり、神がこの世界を管理しているのか。地球も同じ神が管理しているだろう。
「明後日に魔物との訓練をやのだ。明日は準備じゃ。」
「久しぶりのキシンとの合同授業だ。期待してろよ。」




