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弱音 その2  作者: 現私 空妄
苦 悩
4/4

他を信じず。己に逃げる。

私は、他人の批判はしたくない。


何をどう思われ 言われようと、批判はしたくない。


この人はこういう人だから仕方ない。それで終わり。


いずれ廃れ逝く人間は、他を批判する人だから。


批判をすれば、誰かの心は必ず傷つく。


しかし、「この人は こういう人だから、全く関わらないでおこう。」という思考になり、

そう考え行動すれば、他の心も 知ることは無く、誰も傷つかない。


人間、他を批判する人ほど 滅ぶ。





負の感情は 特定の信頼を疑う事に収まらず、


全ての信頼を疑う事になり、


その果てにあるのは、自分自身の信頼を疑う事に躊躇(ためら)いが無く、


妄想と現実の区別がつかなくなり、


他からの信用を持たれない人間になってしまう。


そうなれば自然と他が離れていく。


そして、原因が分からず 戻る事が無ければ、


滅ぶ。



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