表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

8/68

5 生産系をします。面白そうだし

『先ほどぶりです』


あ、毒舌AI。


『他に感想はありませんか?無ければ今すぐゲームにログインさせます。』


相変わらず話きかねぇなぁ!!

まあいいけど。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「…なんにも起こってないな。」


それがいいことかはさておき何も起こってないのは嬉しい。

というか、あのAI俺話してないよな?

…まあいいか。

今更感あるし。


「それよりダンジョンの確認でもするか…。」


何もやることも無いし。


まず、ダンジョンの大きさを調べてみた。

答えとして入り口の大きさは半径2メートルちょいぐらいある洞窟で大きさは変わらず長さが10メートルぐらいある。

逆にそれ以上はない。

意外と広い…が攻略という観点から見るとやはり小さすぎる。

まあ、最初だしこんなもんか?


で、つぎにステータス。

こちらは大きく変化している。

まあ、見てもらったほうが速いな。


───────────────────

ステータス

名前︙シン

レベル︙1

職業︙迷宮主


攻撃力︙10

防御力︙10

精神力︙10

素早さ︙10

器用さ︙10


スキル︙

逃走 Lv.1


称号︙

逃走者

ダンジョンの覇者


ダンジョンステータス


ダンジョンポイント︙0


召喚可能モンスター︙

スライム 10

スケルトン 20

ゴブリン 50


召喚可能トラップ︙

鉱石生成 100

落とし穴 100

毒矢 100


生成可能アイテム︙

錆びた剣 10

古びた槍 10

くすんだ指輪 10

ホコリが被った本 10

───────────────────


新しく増えてるな。

ダンジョンステータスってわかりやすくていいな。

うん、下手な名前をつけられるよりはマシか。

運営もわかりやすさを重視したんだろうな。

さて、ここで書かれているダンジョンポイントは軽く触ってみたところトラップやモンスターなどを配置、召喚するのに必要な物らしい。

補給方法は一定時間以上生命体がダンジョン内に存在するかお金を払うかMPを払うかアイテムを入れるかのいずれからしい。

一応MPを入れてみたら…

だいたい、2%取られたところで1ポイント増えた。

う〜ん…

なんとも言えないな。

最近読んでる関係の小説と比べればリスクが低いようにも感じるけど…

お金の方の換算率がわからないからなんとも言えないしな。

お金の方も同じぐらいなら少々鬼畜臭いぞ?

まあ、流石にそれはないとは思いたいけどな。


さて、自分の状況確認も済んだことだし次に行動方針に関して考えるか。

と言ってもどうしようか。

個人的には戦闘能力に自身を持っているが…

なにか違うような気がする。

ふむ…

俺は何をしたいのだろうか?

別に戦うだけなら現実でいくらでも出来る。

それなら、こっちの世界では物を作る仕事に携わろうか?

う〜ん…

他にいい案もないしな。

とりあえず、生産関係を頑張ってやってみるか。

最終目標は第三次商業までを一人ですることだな!!

うん、そう考えると面白そうだぞ?

後で仁馬に相談しよう。

すいません!!昨日更新し忘れてました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ