表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

64/68

61 誤シュートには気をつけよう

 オハヨーゴザイマス

 

 眠いけど学校に行くか。

 

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

「おーい、真〜!!」

「なんだ? 仁馬」

 

 学校についてすぐ、仁馬に話しかけられた。

 なんだ?

 

「お前、ランキングに乗ってたぞ!?」

「は? なにのランキングだよ?」

「収集物のイベントがあっただろ? そこに乗ってたぞ。」

 

 そう言って仁馬は俺にスマホを見せてくる。

 確かに、俺のプレイヤーネームが載ってる。

 

「なんだ。87位か。」

「百位以内ということはなかなかのやり込み具合だぞ。いやぁ、俺も頑張ったんだけどなぁ……。」

 

 そう言って少しスクロールしてこいつのプレイヤーネームのエセ忍者と書かれた場所を見せる。

 

「98……、ギリギリだな。」

「仕方無いんだよ!! 最近は勉強に励んで時間を取れなかったんだからな。」 

 

 そうか? 十分遊んでただろ?

 と、心に秘めておく。

 

「あら、そんなことないでしょ? 私より勉強時間少ないし。」

「あ、黙った意味がなかったな。おはよう、委員長。」

「ひ、酷い……」

 

 お前の成績がな。

 

 と、先生が来た。

 ホームルームもそろそろ終わりか……その前に……

 

「先生!! 仁馬がスマホを校内で使ってます。」

「ふぁっ!? 言うなよ!!」

 

 慌てて仁馬が俺を見るがもう遅い。

 

「没収だぞ? まあ、許してやらないこともないが……?」

 

 ニヤリと笑い仁馬と二人でプリントを配る。

 さて、本を読むか。

 

 そういや学園祭ももうそろそろなんだよな。

 紅茶どうやって入れようか?

 う〜む、少し修行するか。

 

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 

 

「あ〜眠い。」

 

 思わず、口に出してしまうほど体がだるい。

 原因? 考えるまでもない。

 

 連日のゲームへのログインだ。

 少し熱中しすぎてるな。

 日常生活に支障が出るのは問題だぞ?

 というわけで、体育で久々に暴れます。

 

 今日は……サッカーか。 

 楽勝だな。

 

 俺は、心なかでつぶやくとダッシュする。

 ボールまでの距離を目測で図りつつ、どこに飛ぶかの軌道予測を絡ませる。

 そして、最適解を出す。

 

「あっ、」

 

 力が強すぎた。

 ボールは無情にひょんな方向に飛んでいく。

 

「イテッ!!」

 

 そして、隣で野球の授業をしてた顔も知らぬ先輩へとゴールイン。

 すいませんでした!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ