49 色々あったんだよ!!それとスキル習得後編
「さて、話してもらおうか。
なんで俺を嵌めた?」
「黙秘権を行使する!!」
「へっへっへ…
ほらキリキリと吐くでござるよ…ククク…」
「きゃ、きゃー
犯されるぅ〜(棒)」
人聞きの悪い事を…。
「少し、拷問がいるか?
エセ忍者も」
「や、辞めるでござる!!」
「じょ、冗談よ!!
と言うか、嵌める気はなかったのよ?
ホントにホントよ?」
「…途中で逃げようとしたよな?」
「ヒュ、ヒュ〜」
まあ、追い詰めても仕方ないか。
「取り敢えず、迷惑料として金よこせ。
装備品も所持物も取り敢えず全部出してもらえると助かるが?」
「えっ、なんであんたにそんなもん渡さなくちゃならないのよ?」
「はぁ…あのなぁ?
利用規約読めよ」
「えっ?」
そう言ってから、彼女は虚空に目を向ける。
多分ステータス画面見てるんだろうな。
「い、一応どんな内容でござる…か?」
「ゲームとしての使用者への迷惑行為は問題ありません
しかし、ゲーム内で適用されている法に従わなければ相応の対価が存在します。
その場合は通常プレイとは大幅に変わる可能性がありますが宜しいですか?」
「ああ、レッドマークの件でござるか」
「それのことだよ。
くだらないって馬鹿にできないぞ」
「一度なったけどあれはきついでござるねぇ…」
「えっ?なになに?何があったの?」
「冗談抜きで、ゲーム内で一定量強制労働しなければならなかったからねぇ…」
「そ、それは…」
「と言うわけで、だ。
迷惑料として何かよこせ。」
「そ、それは…」
「取り敢えず、有り金全部教えろ」
「………10万よ。」
「なら、今回の件は2万で手を打とう。」
「えっ、」
全部よこせなんて言うわけ無いだろ
まあ、これだけで終わりにはしないが…クククク
「あと、もう一つ条件だ。」
「な、何?」
「フレンド登録してほしい。
その程度で済むんだ、出来ないとかいう訳…無いよな?」
「ひっ、や、やります!!」
なら問題なし。
ちゃっちゃと終わらせてしまいましょう。
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フレンド登録も終わり、取り敢えずあいつは帰らせて俺たちは洞窟へと戻った。
…もうそろそろリアル時間の4時なんだよな。
いい加減、ログアウトもしたいが…
「で、なんだよ話って?」
「キラーアントの、素材と上位種の素材がやばいぐらいあるんで御座るよ…。
取り敢えず、倉庫に入るだけ詰めたでござるが…
もうパンパンで…
どこか、置いておける場所無いでござるかね?」
「はぁ、鉱石の置いている横に置いておけばいいだろ」
「いや、種類もそれぞれ数千個あるでござるから…」
「じゃあ、下にもう二層空間があるからそのうちの一つを倉庫代わりに使ってくれ。」
「了解、でござる!!」
そういうとエセ忍者は下に消えた。
はぁ…ねみぃ…
まあ、ステータスを確認して今日は寝るか。
そう思いステータス画面を開く
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ステータス
名前︙シン
レベル︙27
職業︙迷宮主
攻撃力︙262
防御力︙281
精神力︙271
素早さ︙271
器用さ︙299
スキル︙
逃走 Lv.3
剣術 Lv.2(New)
槍術 Lv.1(New)
薙刀 Lv.1(New)
工作 Lv.1(New)
称号︙
逃走者
ダンジョンの覇者
キラーアントスレイヤー
ダンジョンステータス
ダンジョンポイント︙285
召喚可能モンスター︙
スライム 10
スケルトン 20
ゴブリン 50
キラーアント 25
召喚可能トラップ︙
鉱石生成 100
落とし穴 100
毒矢 100
蟻塚 1000
生成可能アイテム︙
錆びた剣 10
古びた槍 10
くすんだ指輪 10
ホコリが被った本 10
普通の刀 100
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色々増えてやがる…。
取り敢えず、スキルは放置。
この前手に入れたペネトレイトの武技もある程度動きが矯正されてしまい使いづらかったからな。
工作は…おそらく疑似薙刀で手に入ったんだろう。
で、召喚モンスターにキラーアントが入ってるな。
…これは、キラーアント系の称号が手に入ったからなのか?
これも、エセ忍者と相談だな。
蟻塚は、キラーアント系とセットで手に入るような気がする…
まあ、これらの取得条件に関しても今後新しい情報がなければ手に入らないだろうしなぁ…
はぁ…
取り敢えず、今日はもう寝てしまうか。




