49 アリ回はアリですかい?
ん?ラノベ知識無双じゃなくて古流武術無双だって?
気にしない気にしない。
そういうところは考えたら駄目なやつだ。
さて、殆どを片付け終わり簡易薙刀(仮)も手に馴染んで来た頃、例の女性が逃げ出した。
させるかっ!!
即座にエセ忍者から追加で奪っ…ゲフンゲフン…貰った縄で締め上げる。
うん、ヤバイ感じになったが気にしない気にしない。
取り敢えずそれを木の枝に吊るしもう少し作業に戻る。
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ん?なんか硬いぞ?こいつ。
そういえば、さっきから少しずつアリ共が固くなってたような気はしていたが…
ここまで硬くなかったはずだが…
そういうふうに少し考えながら作業をしていると、奥からエセ忍者の悲鳴と木が倒れる音がした。
まあ、少し慌てた物のエセ忍者はすぐ戻って来たのだが…
「ヤバいでござる!!
妙に硬いと思ってたら奥にキラーアントアーミーの軍勢とキラーアントクイーンがいたでござるよ!!
すぐに逃げるでござる!!」
「ちょっ!!おいっ!!待て!!その女を回収しろ!!
殿は務める!!」
えぇ、こいつらの上位種的な感じの奴らが居るのかよ。
マジで?
とっとと逃げるか。
そう、思い今まで散々殺してきたアリの死骸の山を探してみましたがありません。
ま、まさか…死体って消えるのかよ
マジかよ!!
まあいい。
取り敢えず、薙刀モドキを振って動ける範囲を作るぞ!!
とか思って周囲を確認したらアリの山が出来てやがった。
…まさか、一体の対処時間が遅れて数が飽和してたのか?
それでこんだけ山が出来上がったとか…
ありそうだ。
アリだけに。
…寒いな。
なんか目が見えづらくなってきた…。
泣いてなんかないやい!!
まあ、一人コントは終わらせて、と。
本格的にどうすっかなぁ…。
いくら外骨格が硬かろうと首をポロリさせれば問題はない…そう、問題はないんだよ殺すことだけなら。
だけど、そうも言ってられなくなった。
槍を使いある程度の数を短時間で仕留めれていた先程とは違い今は殆どが硬いアリだ。
アリえないほど固くはないが俺が倒されるのも時間の問題だろう。
あの硬いアリさえいなければ俺が死ぬのはアリ得ないだろうが硬いアリが多い状況では俺が死ぬこともアリえる。
それに、後ろに普通のアリの2倍ほどのアリえない大きさのアリがいる訳で…
取り敢えず、仁馬の背中はまだ見えるしもう少し粘りつつ対処したいっ、なっ!!?
時間稼ぎに徹しようと思っていたらなんか近くから魔法が飛んできやがった。
まさか…魔法を使えるアリもいるのかよ…。
そんなのアリかよ!!
ちっ、時間稼ぎも厳しいぞ、これは。
今は撤収だ撤収!!
何回アリって言ったんだろうか?
ぜひよければ感想で教えてね!!




