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24 唐突なデレなんでだろ?

街を出て平原まで戻ってきた。


「なあ?本当にやるのか?」

「検証でござるよ。

ぶっちゃけ、スキルの限界は知っておきたいでござるし。

もうすぐあのイベントが…」

「こらっ!!私利私欲に友達を使わないの!!」

「いやいや、別にいいって。

こいつのことだからそんなことだろうと思ってるし。」

「おおっ!!」

「と言うわけで、お前が練習台な?」

「はへ?」


このスキル。

どうやら、じいちゃんのリアルスペックをAIに詰め込んで俺の動きを補佐させるものらしい。

なんでわかったかって?

よくよく確認していたら取説があったんだよ。


「せっ拙者は、痛いのは嫌いでござるが…」

「知ったこっちゃねぇ。」

「自業自得でしょ?その身で体験できるだけ検証もはかどるんじゃないの?」


残念だな仁馬ここに貴様の味方はいない。


「と言うわけで、発動。

『ステータス(黒犬狼藉)』」


そういった瞬間、見える世界が…変わらない。

ぶっちゃけそうだよな。

そんな簡単に見える世界が変わったら怖いよ。

目にサングラスでもかけてんのか?


「どうだ?なにか変わってるか?」

「見た目…黒を基調とした和服に変わってるわよ?」

(はぁはぁ…)

「か、かっこいいでござる!!」


おい、一人変なの混じってただろ!?


(お、お主…妾とまぐわぬか?)


お前かー!!

てかまぐわうって何だよまぐわうって。

このゲーム年齢制限入るぞ!!

いろいろアウトだわ!!


「何一人で百面相してるの?」

「ああ、刀が喋るのでござったね。

で、どういう状況なのでござるか?」

「おーい、声をオープンにしてみろ。」

(はぁはぁ…

お主のピーーーを、妾のピーーーをお主と妾のピーーーでピーーーをしたいのじゃァ…)

「やばいわね…。」

「一応、規制音入ってるでござるけど内容がやばいのはわかったでござるよ。」

「とりあえず、捨てていいか?」

「いいんじゃないかしら?」

「いやだめでござるよ!!

こんなレアアイテム…せめてインゴットに変換して来るでござるよ!!」

(妾の仲間などおらぬのか…)


当然。

規制音を入る言葉をそこらへんで連発してるからな。

体調崩しますた。

頻度が大幅に減るような気がしないでもないです。

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