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15 爺さんの家

やべっ!!

寝てたわ。

って…ホームルーム終わってるな。


「あ、黒木君起きたんだ。」

「ん?あ、はい。

すいません。用事あるので帰ります」


外は夕暮れ教室はラブコメ。

だがこの小説のジャンルは違う。

この小説のジャンルはvrmmoだ。

つまり逃げなければ!!

断じて俺が彼女の顔を知らないとか始めてみたとか名前知らないとかじゃないんだぞ!!違うからな!!

あ、家帰ったらすぐ寝ました。

というか、寝てました。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


おはよー御座います。

本日は土曜日…あ。

爺ちゃん家に行く日か…

とりま、昨日お母さんに渡された銭を持って電車に乗ります。


※しばしお待ちを※


爺ちゃん家に到着。

じいちゃんの家は屋敷だ。

あと、武術を教えていたりする。

念の為、木刀と爆竹を持ってきた。

後拳大の石を幾つも。

すぐ投げれるよう準備。

油断せずに準備してから門をくぐった瞬間横から木刀が前からも木刀が計3方向から俺を切りに来る。

どこに逃げるか…

とりあえず前のを弾きその空きに脇下をくぐって囲まれる状況から脱出…と思いきや苦無が飛んできやがった。

チッ、この雰囲気は…従兄弟か。

弾こうと思って弾けるもんじゃねぇ。

避けれるか?行けるな。

ギリギリで避けつつ不可視の斬撃を木刀で逸らす。

これはじーちゃんか。

この距離から飛ばせるのはじっちゃんしかいない。

登場が早いなって、まてどこから飛んできた?

これ、じっちゃんじゃねぇな。

どっちだ?やれるとしたら…。

まあいい。石を苦無が投げつけられた方向に飛ばしつつ後ろからやってきた最初の三人を牽制。

2方向から飛んできた苦無(すべて木製だぞ?)を今度は剣で弾き、その裏に隠れた石を避ける。

ここまでで三十秒。

すぐにでも前の2人を片付けたいが従兄弟と隠れたもうひとりが邪魔して来る。

なかなか思い通りに行かないな。

はあ、憂鬱だ。

これ、時間稼ぎだったのか。

来てしまったよ。

爺さん世代を除いた最強格。

というか、俺の従姉妹の一人。


「久しぶり、真。」

「俺も久しぶりですね」


戦いたくねぇ〜

けど戦うしかねぇ〜

と言うわけでやりますか?


やりますか。

爺さんって誰だろう?あと従姉妹の名前募集します。

苦無を投げてきたほうです。

性別は女性です。

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