表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
結婚あるある。  作者: ねこ
2/12

言ってくれなきゃわかりません。

彼は言葉がたりない人です。

察しろよ!という、ある意味典型的な日本男児かもしれません。


思えば、つきあうときもそうだった。

好きだとか、つきあおうとか言われることもなく。

飲み仲間で仲いい人、必ず帰りに送ってくれる人。

暇な時は電話をくれる人。

気づいたら隣にいつもいた。


結婚もするでしょ?的な態度で。

まぁ、いい大人ですから?

そのうちするんだろうというか、長男だから同居かとか、

仕事は続けてくださいとか、乗ってる車は持ってこれるかとか。

そんなことも、日常会話で、話題には出ていましたが。


・・・プロポーズってどうなってるんですか?


まぁ、小説やドラマみたいにね?

膝ついて、薔薇の花束とともに、指輪のケースをひらいてくださいとは

言わないですけどね?


一度しかしない(たぶん)結婚なら、少しはイベントっぽく

してほしいと思うのは乙女心なんじゃないかと。

あ、乙女かどうかは別としてね。


彼がどんな言葉で伝えてくれるのかを待っているんですよ。ほんと。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ