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五話

土曜日になり

「お母さんおはよう」

と起きてきた奏

「あら今日は早いわね」

「うん、今日は学校の友達と出かけるから」

「そういえば、そんなこと言ってたわねあまり無理しちゃだめよ」

「うん、わかってる私の服ってあるっけ?」

「ん~今のサイズで合うのはこれとこれじゃないかしら?」

といいお母さんは白い長袖のTシャツと黒いスカートと薄茶色のコートを渡してきた

「コート?」

「今日は五月なのに寒いからね一応」

「そっかわかった」

「やっぱり、奏は可愛いわね~」

「ありがと」

「髪の毛はどうするの?」

「ん~」

と悩む奏

「今日は女の姿で行くから髪は下ろして前髪はヘヤピンでとめていこっかな」

そしてお母さんといろいろやり取りしていると

ピ~ンポ~ン!

「あっ!来た」

といい玄関まで行き扉を開けると

「あっ!奏ちゃんおはよう!」

「うんおはよう」

お互い挨拶をし終えると

「ふぁ~~~!奏ちゃん可愛い♪」

「あ、ありがとう」

照れる奏

今の奏の姿は文句のつけようがない美少女である

そうしていると後ろから

「あなたが増田さんね、私は奏の母です」

とお辞儀するお母さん

「はい、増田 紗耶香といいます」

「今日は奏のことよろしくね」

「はい!任してください!」

「この子なら大丈夫そうね」

「じゃあお母さん行ってくるね」

「はい、いってらっしゃい」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



それからバス停に向かっている奏と紗耶香

歩いているとすれ違う人に見られている

(へ、変なのかな女の子の恰好するの久しぶりだし、それに視線が…)

と怯えていると手に感触がくる

それは紗耶香の手だった

「大丈夫、みんな奏ちゃんが可愛いから見てるんだよ」

「う、うん」

「私がいるからさ」

と紗耶香に励まされ奏は

「うん!ありがとさやちゃん!」

満面の笑みで言うと

「~~~~っ!可愛い!」

紗耶香は抱き着いてきた

「わっ!」

しばらく抱き着いた後

「じゃあいこ」

「うん」

そして、バスに乗り目的地のデパートに向かう

しばらくしているとその目的地のデパート付近のバス停につきデパートに向かう

「ふぁ~~~久しぶりに来たけど色々と変わってるね」

「そんなに来なかったの?」

「うん、あれ以来こういうところ来なかったから」

「そっか、じゃあ今日は楽しも!!」

紗耶香はそう言いながら私の手を取り歩き始めた

「う、うん!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



デパートに入った後すぐに服屋に向かった

「奏ちゃんこれどう?」

「これは?これは?・・・・」

と奏は着せ替え人形と化していた

「ごめん!奏ちゃん」

「い、いやいいよ私のためにやってくれたことだし自分だと出来ないから」

謝ってきた紗耶香に奏はそういった

「じゃあ、お昼食べにいこっか」

「う、うん」

ちょっと不安げに言う奏

やっぱり怖い、あの時見られた時感じでと思っていると

「?大丈夫?奏ちゃん」

「うっうん、ちょっと周りの視線がねやっぱり怖くて」

という奏に紗耶香は何かを決心したような顔をした後

「大丈夫、私がそばにいてあげるから」

「あ、ありがとう」

頭を撫でてきた

…気持ちいいな、教えたのがさやちゃんでよかった

そして微笑みながら

「本当にありがとねさやちゃん!」

「うはっ!いいんだよ私は奏ちゃんの味方だからね!」

「じゃあ改めて昼食べにいこうか」

「そうだね」

と紗耶香と昼ご飯を食べに行こうとした時後ろから

「あれ、紗耶香」

と声が聞こえてきて振り向いてみたら

「優奈!どうしたの、こんなところに?」

と話をしている紗耶香と優奈という少女

誰だろうこの人、さやちゃんの友達かなでもなんかクラスで見たことがあるな

と思っていると

「あれ、紗耶香この子は?」

そういい私のこと聞いてきた優奈

「ん?この子は奏ちゃん!」

「へ?」

「…あ」

二人とも口を開けたまま唖然としている

片ややってしまったと

片やまさかという顔をしている

あ、あれ?二人ともどうしたんだろう?

「ま、まさかだけど紗耶香」

「な、なにかな?」

焦っている紗耶香を見て奏は

え、え!?まさかばれたの?!でも、この人私と初対面だよね(同じクラスだけど)

「この子三島君?」

「え、えっと」

あたふたしている紗耶香がこちらを見て近寄ってきた

(言っても大丈夫かな、この子は私の親友だから)

(紗耶香ちゃんの親友なら大丈夫かな、どっちみち知られることになるから)

(わかった)

そして紗耶香は私から優奈に視線を戻し

「えっとね、優奈の言う通りこの子はね三島君なの」

そういうと優奈とういう子は私のほうをじーっと見てきて言った

え!?何々!

「へ~この子が三島君ね・・・可愛いわね!」

「でしょでしょ!」

とその後しばらく私は質問攻めされた後優奈とは仲よくなり私のことはまだ言わないことをいい

「じゃあ私はこの辺で失礼するわ」

「うん、じゃあね優奈」

「じ、じゃあね優奈ちゃん」

「じゃあね、紗耶香に奏ちゃん」

そういい優奈とは別れた

私はその後さやちゃんと昼ご飯を取りデパートの中をを散策し

外も日が暮れ今帰っている

「いや~今日は楽しかったよ」

「私も楽しかったよ」

「そう?なら良かった、あっ二人で撮ったプリクラ大切にするね」

「うん、私も大切にする」

「うん!」

「さやちゃん、今日はありがとね久しぶりに何も考えないで楽しめたよ」

「そっか、なら私も誘った甲斐があったよ」

「うん、…それでね」

「ん?」

「…ま、ま、また一緒に出掛けてくれる?」

奏は顔を真っ赤にしてモジモジしながらそう告げる

「当り前だよ!またどっか行こうね!次は優奈も一緒にね」

「うん」

「じゃあ私こっちだからまた学校でね!」

「うん、またね」

こうして奏の休日は終わった
















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