エッチな心が世界を救う
恒例の前半はネタバレ無し、後半はネタバレありとなっております
みなさんこんにちは!ツバサです。
さて、恒例と言えば恒例の小説解説。今回もやっていきましょう。ということで、今回のゲストとうぞ。
愛奈「みなさんこんにちは、ドリキャチより愛奈です」
夜美「みなさんこんにちは、クリアライフより夜美です」
ナナ「みなさんこんにちは。ちゅうなんからナナです」
はい、このメンバーでお送りしたいと思います。
愛奈「ゲストが女性だけね」
そ、そうだねー。
愛奈「なんでこんなタイトルの時に女性だけにしたのかしら?」
…………。
愛奈「死ぬ?」
ごめんなさい。殺さないでください。おもしろそうだったからです。
ナナ「ま、まあまあ。それより早く始めましょうよ」
はい、そうですね。今回あげさせていただいた作品は『エッチな心が世界を救う』です。略称はHここ。三周年記念で紹介した作品の一つですね。
夜美「何気にHがエッチがローマ字からカタカナになってますね」
うん。実際の字面を見た結果こっちの方がよさそうだと思って。そしてこの作品は『MFブックス&アリアンローズ第2回ライト文芸新人賞』の応募作とさせていただきます。この新人賞のキーワード設定が必要です。Hここの設定キーワードはシチュエーションから戦い、主人公属性はヒーロー、チートなしの二つですね。
愛奈「これで作品の背景の方は終りね」
そうだね。次からは小説の中身のほうだね。え~、今回は今まで試したことのない形として主人公を二人とする形としました。
ナナ「それプラスおかしな設定だよね」
一卵性双生児の異性型でプラス統合。一応補足的に一卵性双生児から異性の双子が産まれるということは実際にあり得ます。
夜美「他に特徴は?」
今までの僕の長編作品の特徴として場面展開が少ないということがありました。それを今回は場面展開を多めにした書き方にしました。これはちゅうなんの書き方に少し似てますね。
ナナ「ちゅうなんから流用してたってこと?」
そう、だね。この作品はほかの長編作に比べギャグ要素を増やしたかったからこうしたという部分もある。
愛奈「やってみてどうだったの?」
非常に書きやすかったです。こちらの方がやりやすかったです。
夜美「ある意味ライトノベルらしさを出した感じだよね」
うん。やっぱり場面展開多い方が読者も疲れにくいからね。さてと……とりあえず前半のネタバレなしの紹介はここで終了。間をあけてからネタバレありの紹介に移りたいと思います。それでは、小説を見ておられない方は小説を見てきてください!
ドヤァ。
愛奈「開幕ドヤ顔ってどういうことよ」
ナナ「なんか叙述トリックというのに前から憧れてたみたいでそれを今回ので赤崎さんと椎名さんの双子設定というのを叙述トリック的にできたってのが嬉しかったらしいです」
夜美「正直叙述トリックと言っていいか微妙だけど」
う、うるさいなぁ……。ちなみにね、この設定は初期からありましたが実は追加で叙述トリックもう一人にもしこうかなって考えたんです。
ナナ「えっ?誰に?」
雨澤雪兎。彼を青年のように扱っておきながら実は女性でしたというオチにしようかなって思った。ただやっぱりラブコメ要素がほしいのと合わせて設定的に無理だと思いボツにしまたしたが。
愛奈「雨澤さんが女性だったら驚いたでしょーねー。残念だったねー」
棒読みやめい!僕も泣く泣くカットしたんだよ!
夜美「ま、まあまあ。落ち着いて。それで次ですけど、登場人物の名前なんですが……」
今回は戦闘員メンバー全員はもれなく色がついてるね。灰垣、白乃、黒哉、桃花、夏藍、若草、赤崎……。ともかく色にこだわりました。
ナナ「だよね。あと戦闘員として変身した後の名前は?」
トール、フレイヤ、オーディン、バルドル、ロキ。あとラグナロクとかフェンリル、ヘル等はすべて北欧神話にでてくる名前です。ですので攻撃の名前とかはすぐに思い浮かべることができましたね。
愛奈「ふ~ん。それで毎回なにかしらコンセプト決めてるけど、今回のコンセプトは?」
リアルです。
愛奈・夜美・ナナ「えっ……?」
いや、どこが的な目で見ないで。
愛奈「完全なファンタジーの世界観でしょ!?」
いや、世界観とか設定はそうだよ。僕がいってるのはそれ以外のところ。人間関係やこの設定での世間の動きとか。特に白乃について考えたときに、最初はもっとほんわかした作品にする設定だったんだけど、もしも自分が白乃のような状況だったらこうなってたんじゃないかなってういう要素を出していった感じ。
ナナ「いつのまにかシリアスしてたよね」
シリアス大好き!
ナナ「ちゅうなんもなんだかんだでシリアス部分あるもんね」
これが俗にいうツバサワールドです。
愛奈「意味わかんないよ」
あ、はは。そうですよね。それで他説明するところあったかな?
夜美「プロットとか途中の設定変更とかは?」
ああ、いいね。作品の裏側。プロット事態はフィーリングで決めていきましたね。変態性の高い作品にしたいというのと笑える作品にしたいのとね。
ナナ「なんでそれに行きあたったんですか?」
まあ、楽しい作品を目指したかったからかな。それと、このプロット段階では実は雨澤雪兎なんて男は出す気はさらさらなかったんだ。これは設定変更とも被るんだけどやっぱり僕の中にはラブコメを重視したい性格があるようで青年を出したくなったからね。
愛奈「その他設定変更は?」
赤崎恵美のことを主人公たちがどう呼ぶか。最初は赤崎先生と呼んでたんだけど、途中から赤崎さんに。理由としては主人公たちが出会ったのはあくまでもミッドガルド内が最初だったことから。そのときから先生と呼ぶのは不自然かなって思ってね。
ナナ「へ~」
うん、この説明はぐらいかな。それじゃあ、インフォメーションいってみよう。
愛奈「今回はドリキャチから私、愛奈、クリアライフから夜美ちゃん、ちゅうなんからナナちゃんでお送りしました」
夜美「誰と誰の組み合わせで、とか、この話の製作秘話を、等々募集してます。組み合わせはツバサさんの作品ならドリキャチ、クリアライフ、ちゅうなん以外からでもOKです」
ナナ「また、ツバサチャレンジではツバサさんにやってもらいたいこと募集してます。詩を書いてやこんな設定で物語を、等々待ってます」
ナナ「他、ツバサさんとコラボしてもいいという方、お待ちしてます。コラボしてくれる方連絡待っております」
夜美「リクエストはコメント欄、メッセージボックス、Twitterのいずれかでご連絡ください」
愛奈「あと、投稿した物のユーザネームも書かせてもらおうと考えているのでそれを止めてほしいというのであれば好きな名前も書いてください。もちろん、あえてこちらの名前でだそうという考えでもよいですよ」
ナナ「現在、ツバサさんは中二病ってなんですか!?を毎週日曜日、水曜日の午前七時に更新してます。連載が終わったドリームキャッチャーやクリアライフなどの短編小説もよろしくお願いします。シリーズ作、豪雨終焉は現在二作品あります」
夜美「注意事項としまして感想はクリアライフにはクリアライフにちゅうなんはちゅうなんに、といった風にこの小説紹介の感想欄にかくのはお控えください。こちらには小説紹介の感想だけでお願いします」
ナナ「また、ツバサさんのTwitterもよろしく。フォローしてください(@darklivi)」
愛奈「辛口評価も待ってるので、辛辣な意見よろしくお願いします」
夜美「みんなからのメッセージまってます。では」
全員「have a nice day 貴方の一日一日が最高のものになりますように」




