援軍
ブレイドがエイダたちの元へと着くとそこにはどこか様子のおかしいグレゴリーがエイダたちを襲っているところだった。
「グレゴリーは傷つけたくない…かと言って恐らく悪魔に体を乗っ取られているから恐らくもう救うことは…」
『できるよ?』
「え?」
『だ〜か〜ら〜、できるよ?』
「…え?」
『古代術式を使えばできるけど………あ、わたしは手伝わないからね?』
「確かに…さっきも魔法を消すことができたから応用次第では…」
『てか大丈夫?そろそろ魔力きつくなってきたんじゃない?』
「ふっ…かなりキツイ」
そういった直後時間が再び動き出した。
「なっ…ブレイドお主、いつの間に…いや、助かった頼む、悪魔に取り憑かれたグレゴリーを止めてくれ」
「わかりました。あとは任せてください」
『わたしもいるし何かあったら何とかするからね?』
「おいおい、オレ様をいつまで待たせる気だ?なんだか人数が増えたようだが関係ねぇ。オレ様にかかればお前らなど」
『なんか…長い!』
痺れを切らしたクロエがグレゴリーに攻撃をした。
それを防ごうともせず受けた悪魔はそれを受けたことを激しく後悔した。
(なっ…この攻撃のせいか…?体が急にだるく…それにこの身体の持ち主が起き始めてる…!?これはマズイ、あいつからの攻撃は防がなければ)
『ブレイド、こうやるんだよ?』
クロエにそう言われたものの流石のブレイドでもすぐにはそれを実現することはできない。
とりあえずは古代術式を利用しない現代の魔法で様子見をしていたがそれは実は悪魔にダメージを与えることに成功していた。
(なんだこの攻撃は…シンプル痛い!防御も貫通してきやがる。それになんだあいつの魔力量…バカみたいに多い!俺の倍以上はある…どうなってるんだァこいつは)
※クロエは魔力を常に隠しています。それでいてブレイドは時間を長時間止めていたせいで魔力が4分の1程度しか残っていません。
(どうすればこの悪魔を倒すかつグレゴリーを救える…?)
(ヤベェ…このままだとシンプル負ける…)
なんやかんやありつつもブレイドは徐々に追い詰めていくのだった。




