死闘⭐︎よりどりミドリのビュッフェだよ! ①
「やあ、アッシはハオちゃん。連載100話目を達成した魔砲少女だよ!」
おめでとうございます!!
おかげさまで、本作も遂に100話を達成できました!!
記念回として、本作の人気投票結果TOP3を発表しますね!
第3位 埴輪覇王!
『美しい筋肉に惚れてしまいました』
『埴輪×筋肉 最高かよ』
など、沢山のご意見をいただきました!
第2位 ヤリイカ!
『コヅエちゃんの変身がイカしてる』
『アニサキス注意』
ここでまさかのコヅエちゃん?! 読者の愛のコメントが沢山届いています!
── そして、堂々の第1位!!
もう、みなさん知ってますよね?
そう! われらが魔砲少女!!
第1位 メオちゃ……
── その時! 宇宙の法則が崩れる!
第1位 ハオちゃん!! ですぅ!!
魔砲少女しか勝たん
尊すぎて直視できない
ママがこれを読みなさいって言ってたの
って私からコメント多数届けております!!
・・・
「ってな感じで人気投票したいんだよ」
「それならメオが1位確定ですわ」
「2位、うふふふ、2位。 ウチが2位なのよね」
「お前ら、緊張感って言葉知ってるか?」
翌日、黒レ騎士が運転するレンタカーの車内。
魔砲少女達は士気を高める会話に夢中ですね!
「昨日のカニは美味かったんだよ。みんな無言になってたんだよ」
遂に沈黙魔砲まで覚えたのね! これは今後の伏線になる事でしょう。知らんけど。
「魔砲少女、見えてきたぞ。あれがビュッフェの居るリゾートホテルだ。準備はいいか?」
黒レ騎士はハンドルをエントランス前に切ります。
すると、車寄せには整列する黒服の姿が!!
『お待ちしておりました。魔砲少女御一行様。最上階のレストランでビュッフェ様がお待ちです』
なんというVIP対応! これにはハオちゃんも気分はハリウッド女優です!
「これは……罠か?」
黒レ騎士は鞘に収められていた白ネギを握るなか、ハオちゃんは「食事代はダダってことでOK?だよ」と、生唾を呑み込みます。
『はい、これからビュッフェ様と大食い対決を行なって頂きます。料金は勿論こちら持ちで』
黒服は『ですが、一つ条件が』と、鋭い視線をハオちゃんに向けます。これは…… 無理難題を言われるパターンでは?!
『中学生からは大人料金になってしまいますので、皆様は小学生設定として頂きたい』
「普通にそれはダメだろ?」
ハンムラビくんの冷静なツッコミに黒服は『仕方ありませんね』と、条件を引き下げたのです。
いざ、ホテルの最上階に辿り着いたハオちゃんたち。
無駄にギラつくシャンデリアと、異様に長いビュッフェテーブルが決戦の地を演出しています。
そこには有象無象の料理たちと、緑色のスーツを着こなしたキャリアウーマン的な人物が待ち構えていました。
『待っていたわ、黒レ騎士と魔砲少女。 アタイがノロワ=レイル最後の四天王。 よりどりミドリのビュッフェよ!』
「アンタが…… 四天王最強じゃなくて再婚のビュッフェなんだよ?」
『キィィーーーー! それを言っちゃあおしまいよッ!』
早くも争いの火花が散ります! この白熱した戦いは『緊急で動画を回してるんですけど』案件で再生数を稼ぐしかありません!
『まあいいわ。アタイとのバトルはご存じ大食い勝負。やけ食いの力を見せてあげますわ』
四天王ビュッフェ……なんという強者感でしょう。
しかし、ハオちゃん達は成長期!! 一縷の望みはあります!
しかし、黒レ騎士は「魔砲少女、気をつけろ。奴に負けるとギャグ世界が崩壊するというノロワ=レイルの呪いが掛かっている。そうなれば、ノロワ=レイルには絶対に敵わない!」と、腕をワナワナしています。
……ところで。
ワナワナって何?
まさかッ?! 罠罠という意味なの? なんて高度なオノマトペを駆使するのかしら!
「ハオちゃん、あの変身を使う時が来たのですわ!」
ここでメオちゃんの意味深発言が飛び出しました。
否応なく期待が高まる演出ですね!
そして、「また変な変身だったら許さないのよね」というコヅエちゃんの盛大なフラグもきっちりと立てて、魔砲少女たちの臨戦態勢はバッチリです!
『さあ、掛かってらっしゃい。魔砲少女ども』
── こうして大食いバトルによる戦いの火蓋は切られました。 次回に続く!!
【次 回 予 告】
遂に姿を現した最後の四天王、よりどりミドリのビュッフェ。
その恐るべき力が、食材に牙を剥くッ!
果たして魔砲少女たちに商機……勝機は訪れるのか?!
ビュッフェ会場に響く魔砲少女の叫び。
(執筆中につき採用可否は未定です)
「酢豚にパインが入ってるんだよ! なんて事するんだよぉぉぉ!!」
「私は好きですわ」
「ポテトサラダにリンゴが許せないのよね」
「え?普通に美味いだろ?」
次回の激闘に備えよ!!




