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ある鍛冶師の一解  作者: 蛙の殿
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正式な依頼

「来たぞ」


 「あ、デニスさん」


 デニスは一人、黒い外套をはおってやってきた。


 「契約と期限だったな」


 「すいません、うっかりしていたもので」


 「はじめての失敗はつきものだ。失敗しないことに慣れることほど恐ろしいものはない」


 なにやら含蓄めいたことをいうと、一枚の紙をさしだした。


 「契約内容と期限を書いておいた」


 横からそれをルナが奪うと、一通り読んで


 「期限は5日後の夕暮れ。場所は商館ね。」


 なにやら紙に書くとその紙をやぶり、私に寄こした。


 「そこに契約のおおまかな内容は書いておいたから。契約書はあずかっておきます」


 「用は済んだな」


 そう言うとデニスは踵をかえし、人通りが落ち着いた通りから大通りを経て人の波に飲み込まれていった。


 「今日は店じまいしましょう」

 「明日は注文の品に取り掛かってしばらくは剣を売るのはお休みね」


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