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chapter12-7 治療薬と真実を求めて

2022年初の投稿です。長いよ

「ねぇ、ちょっと冬花?一体何があったの?あのバケモンは一体なんなの !?」

 「と・・・・父さん。あれ・・・・」

 蒼が大声で冬花に声をかけた。帰ってきた返事はとても弱弱しく、正直聞き取りにくい。しかし持ち前の勘の鋭さで大体の察しはついた。そこにユリと霞之介にアイアンパンメェンも駆け付けた

 「ユリ、冬花を頼んだ!!私はコイツを!!はぁあああああ!!」

 「は、はいわかりました!!」

 ユリはロックウォールの詠唱をとなえ岩石の壁を生成、その影に冬花を避難させ、蒼はワイルドホークを構えやけくそ気味に怪物に撃ちまくった。

 「あ、あいつ・・・・ちょっと待て先走るな!」

 「どうしよう、僕たちも加勢した方が・・・。」

 しばらく戦闘が続いたが、劣勢気味で蒼の蒼用武器であるワイルドホークもオーバーヒートを起こしており、至るどころから蒸気が噴出している。更にはグリップ底部に生えている刃もひどい具合に刃こぼれしているうえ、既に弾切れになっていた。しかし彼女はボロボロの身体であるにも関わらず、素手で戦う気満々であった。いくら暗黒カラテやら忍術とかそんな感じの戦闘技術を身に着けているとはいえ勝てる見込みはない。

 「おい、一旦引け!!体制を立て直せ!」

 「そんな余裕はない!さっさと弾薬液(※フェアリーコマンドオンラインにおける弾薬補充アイテム。食べられません。)よこしなさい!!それかあんたの剣の力で私をマッチョ化しなさい!!」

 「その身体じゃ危険すぎる、死ぬぞ!!」

 「で、でも・・・!!」

 霞之介は無茶な戦いをしようとする蒼を説得したが、当の本人は冷静さが描けているので効果が全くない。

 「アン・セラピー!!!」

 突如アイアンパンメェンは左手で印を結び、あんこの匂いのした濃い紫色の煙を指先から放出した。これは鎮静効果を持つアン・セラピーだ!その匂いを嗅いだ蒼と怪物は戦闘意欲を失い大人しくなった。

 その後アイアンパンメェンは蒼を担ぎ、アン・ロケットジャンプで天井で穴を開けながら大ジャンプして地上へ脱出した。蒼を一旦木陰で休ませて、自ら開けた穴に戻ってはまた一人、また一人と担ぎ上げてのアン・ロケットジャンプで地上へ運ぶのを繰り返した。全員地上に運び終わった後、彼は力を使い果たし、倒れてしまった。恐らくアン・ロケットジャンプを連続で使用し、過度な筋肉疲労を起こしたのだろう。 そして空はどんよりした雲が浮かび、空も日が暮れている。

 幸い地下から出た先は病院の近くだった。ユリと霞之介は力尽きた3人を何とか病院内に連れていくことにした。その病院はコロナウイルスΣ株に感染したメイアが入院している病院(リズミア五輪付属第一総合病院)とはまた違うやや小さめの規模を持つ”リズミア五輪附属第二総合病院” だ。ちなみに窓には『オリンピックむり!!』とか『もう勘弁 リズミア五輪で ご臨終』などのリズミア五輪をディスるようなキャッチコピーが数多く張られている。


 幸いにも一日の診察の受付時間のギリギリに間に合い、3人のケガの手当てを済ませた。しかし当然ながら一日で治るような傷ではなく,最低でも3~4日は治療に専念すべきだと担当の医者からきつく忠告された。 しかし今から6日後はオリンピックの開会式。もしバッファの予定通りに開催されてしまったら選手は勿論のこと、ここに強制的に集められた人々は間違いなくコロナウイルスΣ株の脅威に晒される。偶然にも開会式当日は2022年度の元旦だ。これでは晴れやかな気分で年末年始を過ごすことはまず不可能だ。コロナウイルスΣ株の脅威に怯えながら今日もまたオリンピックボランティア活動を強要されるという日々が続くのだ‥・・・・。

 ユリは冬花のベットの横に座りこんだ。

 「あたし達のやってることって、違っているのかな?・・・・だってあれだけオリンピック反対を主張した父さんがあんな姿になっちゃてるし・・・・・・・・結局のところあたしはなんも出来ないのかなって・・・・・・!」

 「それは・・・・・あなたの父さんがやってた事は少なくとも国民の安全を守るため、ですよね?

少なくともバッファなんかよりよっぽどオリンピックを大事にしてるとは思いますよ。」

 「でもその父さんが・・・・あんなバイオシリーズにいそうな化物にされてるんだけど・・・!!それにあたしの中にあるバグパワーも結局、サヨリに騙されて埋め込まれたものだし・・・・つまりあたしが本来持ってる力じゃないんだよ。結局その力に頼らないと全然戦えないあたしをどう思ってるの?」

 「どう思ってるって・・・・・そんなの大事な友達に決まってるじゃないですか!!それにわたしも似たようなもんです!この世界に閉ざされた人々を救う鍵として作られ、この姿も既存のゲームキャラを模して造られました。けどあなたは・・・・そんなわたしを不気味がらず受け入れてくれた。それだけで心の底からうれしかったです。」

 「そう・・・・だったんだね。よくわかんないけどさ、色々スッキリしたよありがとう。それともう一つ頼んでいいかな?」


 一方、蒼のベットの横に霞之介がリンゴを剥きながら話をしていた。

 「随分と派手にやられたな・・・・。」

 「だってその・・・・つい取り乱してしまって。冬花は大丈夫かしら。あの子の”バグを操る力”は自ら望んで手に入れた力ではないにも関わらず、あまり気にしてないというか‥‥どう思ってるんだろうって最近気になってきてね。きっと裏では結構悩んでいる・・・・・気がするのよ。なんせ冬花の特異体質目当てにサヨリが味方面して近づき、力を植え付けたみたいなの。それに父さんの事も考えると・・・。」

 「わかった、代わりに聞いてこようか?アイツには少しばかり世話になったからな。」

 「うん、頼んだわよ。」

 その後、霞之介は病院からボランティア強制参加者用のプレハブ施設”通称:収容所”に帰る途中、冬花に尋ねた。

 「君はサヨリにハメられて体の中にバグパワーとやらをぶち込まれたって蒼から聞いたが・・・・その・・・正直言って嫌だったりする?」

 「うーん・・・・あんま考えたことがないというか?ひょっとしたら無意識に眼をそらし続けてたかもしれないの・・・・かも?」

 「例えばどうして自分がこの力を持つ羽目になったりとか特異体質なんだよー!ってか?」

 「そう、それ!あたし自身ゲームのバグそのものは大好きだけどそれを操る力を手にしたのは正直ワクワクしていた。でもその力を与えた奴がさぁ・・・・・まさか人の顔面にウンコブチまけるとんでもねぇ奴だったからなんか・・・・・・・もしかしたらこの力はとんでもないリスク抱えている系なのかなってここ最近モヤモヤしていたんだ。」

 「ウンコ?」

 「そ、それは忘れてよ!とにかく怖いんだ色々と・・・・・それに父さんのアレ治せるのかな・・・・?」

 「そうか。俺ができることは少ないけど少なくともお前の味方であり続ける覚悟はできてるさ。例え国家権力が相手だろうがかかってこいってね・・・あっ身体持たないかも。」

 「ちょっと~しっかりしてよー!!」

 冬花はこれまで抱えてきたモヤモヤがほんの少しではあるが解消し身体が軽くなったような感覚がした。ひとまず今は治療に専念しながら脳内で戦闘シミュレーションに励む一方、霞之介は少しでも生体改造された父を元に戻す手がかりを探し続けた。またユリは冬花から渡されたUSBメモリを託された。この中にはエルディンが開発したコロナウイルス用の治療薬のデータが入っている重要なものだ。

 「こういうものなんですが、どうでしょうか?」

 「あー・・・・少し預からせてもらえますか。こちらで確認いたします。」

 「その、やはり現在進行形で陽性反応や死者は出ていますよね?」

 「そうですね。もうここはコロナウイルスにとっては畑のような状態ですね。我々としてはどうにか収まって欲しいのですが、この中にあるコロナ治療薬のデータが確かなものならとてもありがたいです。それにしてもこれは一体どこから?」

 ユリはそのUSBメモリの作成者のことについて話した。

 「簡単にいいますとかつて医療関連の学会を追放されたエルディンさんが開発しました。冬花さんから聞いた話なんですが、彼はこの世界ではロゲエーオの国王として過ごし、裏でウイルス兵器の開発をしていたみたいなんです。だけど彼はその罪を償うべくコレを開発したそうなんです。」

 「経緯はともかくとして、こちらとしては安全性を検証しない限り難しいですね。」

 「そうですね。それに治療薬自体もまだ不完全みたいなんです。いわばパズルの1ピースが欠けた状態です。そのピースがそろうことができれば、ぜひわたしたちを実験台にしてもいいです!!実を言うと既にコロナ感染した友達がいるので。」

 「ね、熱意は伝わりました。後のことは院局長にて・・・・。」


 そうして10分後、ユリは院局長と話すこととなった。

 「ほう、なるほどねぇ。よし分かった、装備を支給しよう。ただそこ肝心な1ピース・・・Σ株に対抗できるほどの免疫細胞はどこから?」

 「バッファ会長からです。こんなにΣ株が蔓延してるにもかかわらず、何としてもオリンピックを開催したがってるあたり、よほど強力な免疫細胞が備わってるか、それともただ単に馬鹿もしくはキチガイか・・・・もしアイツが現実世界と自由に行き来できる特権もちだった場合はI〇C職員から採るつもりです。」

 「そうか。しかしあまり時間がない。早急に頼みますよ。オリンピックが開催されてパンデミックはシャレにならん。というか君、案外口悪いね・・・・?」


 その後ユリは治療薬の元となる免疫細胞を探し始めた。しかしスポイトランスの反応は全くない。

”広範囲細胞スキャナー機能”を起動し、周囲の人間から強い免疫細胞を持った人を探そうとしたがやはり一人もいない。途方に暮れ空を見上げると、突然アラームが鳴った。そこにはバッファ会長がいたのだ!スキャナーで確認したところ、常人よりはるかに上回る免疫機能があることを突き止めた。

 「あ、あのバッファさんよろしいですか!あなたの免疫細胞を頂戴できませんか!!これ以上感染を広げないためにもどうしても必要なんです!!」

 「やだ。」

 「へ?」

 バッファはあっさりとした態度で免疫細胞の提供を断った。

 「え、ちょっとなんですか?コロナ治療薬がないと安全にオリンピックを開催できないじゃないですか!観客、選手共に感染してポックリ逝ったら意味ないじゃないですか!」

 「お前たち日本人が死んでも痛くもかゆくもない。アスリートさえ無事ならば他のことなど大した問題はない。」

 「そもそもこの世界は国籍関係なく色んな人がいます。それにアスリートの一部は既にコロナに感染してるというのになんてことを言うんですか!?」

 「君たちが犠牲を払うことで選手たちの夢が叶うのだよ。もしそれを邪魔するというのなら貴様も処刑してやるから覚悟しておけ。」

 「えー・・・・・免疫細胞採りに来ただけでそこまで言う?嘘でしょ・・・・・?」

ユリはあまりにも支離滅裂なバッファの主張に下痢が出そうなぐらいドン引きした。それでもスポイトランスを構えなんとか採取しようと試みたが・・・。

 「あ、大丈夫です。なるべく痛くしないようにしますから免疫細胞ください!!お願いです!!」

 「しつけぇなお前!!」

 バッファは緑色のエネルギーの輪っかを生成しそこから強風を放つ”グリーンリングサイクロン”を繰り出した!!ユリは近くの木に捕まって耐え凌ぐが捕まってる木は今にも根っこごと引っこ抜かれそうだ。対抗して拘束魔法の一種である”バインドライン”をとなえた!左手に展開した魔法陣から鎖を発射し自分と捕まってる木ごと鎖で縛ろうとした。しかし、バッファは直後に赤いエネルギーリング通称”レッドリングフレイム”を放ち、鎖を焼き切った。その後ユリに直撃!爆風に包まれダウンしてしまった。

 「な、なぜそこまで免疫細胞の提供を拒むんですか!?あんなにオリンピックやりたいやりたい駄々こねてそれはあまりにも酷いじゃないですか!?」

 「そんな感染症など気合でどうにかなる。それに君たちは日本人だ。へこたれない精神を持ってるだろ?まぁ我々は現実世界に戻ってゆっくり見物させてもらおう。無論、冬花の処刑は予定通りだ。きっと盛り上がること間違いなしだ、ハハハハハ!!」

 「そんな・・・・・こんなことって・・・・。」


 こうしてバッファは現実世界に帰ってしまった。恐らくこの世界に降り立つことは今後ないだろう。

つまり治療薬は作れないことになってしまう。ユリは焼け焦げた自身の身体を見つめ、自分の無力さに打ちのめされた。


 一方、霞之介はI〇C職員に変装し、情報を集めていた。特に冬花の父親を元に戻す手段を中心的に探していた。こういうのは大抵地下に怪しい施設があるのが定説なので急いで地下へ目指すが・・・地下は1階しかない。しかし勘ではあるが、秘密の階層がある気がして仕方がない。

 とはいえ行き方が分からないうえ、単なる勘違いの可能性も否定できないためしばらく立ち往生していた。すると怪しげなケースを持った黒服数名がエレベーターに向かっているのを目撃した。

予めユリから習得をオススメされた縮小化魔法”ミニマー”で身体を縮小化し黒服たちの一番後ろの奴一人の背中にひっついた。黒服たちがエレベーターに乗り込むと、奇妙なことが起こった。

黒服数名のうちリーダー格っぽい人のエレベーターを操作するボタンの押し方に違和感を感じたのだ。

 それはまるで隠しコマンドを入力したかのようだった。操作が早すぎてよく見えなかったが、明らかに隠しコマンドを入力してるようだ。認証完了のアラームが鳴るとエレベーターが動き出した。動いてから扉が開くまでの時間が異様に長いことからかなり地下深くに行ってるように思える。地下何階なのかは不明だが扉が開いた。そこには怪しげな研究室がそこにあった。霞之介は魔法の効果が切れる前に黒服から素早く離れ物陰に隠れた。効果が切れ、体のサイズが元に戻った後、ふとあるものが目に入った。

 (あ、あれはあの時の・・・・・改造された冬花の父親なのか?ここは一体・・・・・?)

 物音を立てないように気を付けながらあたりを捜索すると衝撃の事実が発覚した。


 無理やり体に変な機械を埋め込まれた人間、わずかに人間だったころの名残が見え隠れしている謎の生物やその失敗作であろう謎の肉塊など見るに堪えないモノに溢れていた。しかもよく見ると顔らしき部分にに何か見覚えがあった。

 (なんだこの有様は・・・・・いやこの顔どこかでみたような?あっこの人は確か東京オリンピックの開催及び不祥事についてワイドショーに出てる人だ。ここはまさか・・・・?)

 そして霞之介は理解した。ここにいるのはかつて東京オリンピックの開催や不祥事、I〇C自体のあり方などを批判した多くの著名人の成れの果てだったのだ。月宮五郎はその中でも危険視されているらしく、ほとんど原型を残さないほどの改造を施し、手駒にしたのだろう。

 何かの要件が終わったのか黒服たちと研究者らしき人物がエレベーターで上っていったのを見かけたのでより深くこの研究室を調べるチャンスができた。どれもこれも悪趣味なモノが溢れかえり、”こんな連中がよく平和の祭典とか恥ずかしげもなく言えたものだ”と怒りや哀れみの感情で溢れかえる。 ふと、デスクの上にバッファが書いたであろう手帳を見つけた。正直、字が汚くてよく読めなかったが、オリンピック開催に対する異常な執着、月宮五郎をはじめとするオリンピック開催反対派に対する恨み、呪詛など民度が終わってるタイプのアンチスレのような禍々しさに思わず手帳を落としてしまった。気を取り直して手帳を拾い、周囲にある資料をすべて読み漁った。幸いにも数台のパソコンはスリープモードにもせずつけっぱなしだったので遠慮なく閲覧した。

 エレベーターが降りる音が聞こえるたびに身を潜め、気配が無くなると同時に資料をひたすらに探し続けた。6時間かけて冬花の父親を元に戻す方法を探し続けたがヒントすら見つからない。


 霞之介は膝から崩れ落ち、頭を抱えた。冬花に何と伝えればいいのか一切分からない。嘘をついてでも元に戻れるというべきか残酷でも真実を伝えるべきかと考えるとますます脳みそが締め付けられるような痛みが走る。すると突然全てのパソコンが真っ白な画面になり数秒後、バッファ会長の姿が映し出された。

 「うわっ!!ビックリさせんなよ・・・・どういう仕組みだ?」

 「何かお探しかな?いや、聞くまでもない。どうせ冬花ちゅわんのパパを元に戻したい・・・・とか思っているのだろう?ならばはっきり言おう。」

 「なんだ?早く言えこのぼったくり男爵野郎!」

 「無理だね。人格も完全に消失し今は完全にワタシの忠実な駒だ。ちなみに名称は”五輪の守護神”だ、イカすだろう?この神聖不可侵なオリンピックの開催を阻止した愚か者の末路だ。確か日本ではこういうのをインガオホーって言うそうだな!!」

 「・・・・・冬花の父さん以外にも酷い有様の人たちを見かけた。彼らもそのお前の言う”愚か者”なのか?」

 「YES!!彼らも五郎に支援なり共感した愚か者さ。適当に身体いじくったり拷問してポイ捨てされるのはまぁ当たり前・・・・」

 「もういい。これ以上聞いたら正気が保てねぇ。まったく”愚か者”はどっちなんだろうなぁ・・・・!!」

 霞之介はこれ以上バッファに関わりたくないのでエレベーターに乗り込もうとしたが全く開かない。

 「何!?そんな馬鹿な!!」

 「お前はここで”五輪の守護神”の生贄になるがいい。それでも命が惜しいなら服を全部脱ぎ捨て、焼き土下座してもらおうか。」

 バッファはそう提案すると、床の一部がバーナーのように燃え上がった。しかも炎は結構大きい。

こうして霞之介に究極の2択が突き付けられた。

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