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あとがき

仏葬花はこれで終わりです。

完結させたのは2012年6月末日。

その時のあとがきに少し追加。

全5話読んでからをおすすめします。どうぞ~






最初の設定を考えたのは中学生のときで、漫画で描こうと思っていました。

が、色々無理だったので(笑)、小説にしようと考えたのが5年ほど前です。

えっと、自分今いくつだっけ。(絶望)

文章自体は5年ほど前に出来ていて、今回は物語として整合性を持たせただけです。

でもいざ打つと違いますねーっ

あれこんなんだったっけ・・・が結構あります。


地文(「」以外の部分)がおカタイのは仕様です。

最初は村上春樹みたいな感じだったのですが、色々考えてやめました。

全10話の予定でしたが5話で良かったと思っています。


登場人物がとんでもないことを言っているときがありますが、

基本、登場人物が言っているだけです。

すべてが私、つまり作者の心情や思考のものではありません。

私と全く違う意見を口にするキャラもいます。


固有名詞以外はカタカナを言わせない、という謎のルールがありました。

タイミング・オッケー・チャンス・・・大変でした;

もう1つ難しいと思ったのが、

個々のエピソードや遭遇するイベントではなく、その舞台。

場所が決まらないとなぜかなかなか話が進まなかったのです・・・面白い発見。




***

RPG好きなのでステータスを考えていたら夜が明けそう。


シヨウ:補助・回復・魔法は無いが攻撃力素早さ回避率がダントツ

彼女1人でラスボス倒せます。いわゆるチートキャラ。HP100MP0

ジイド:後衛、補助(敵のステータスが見える、先制攻撃の確率アップ)HP80MP20

ベリル:異界送り(特殊魔法っぽいもの)、基本的にやる気なしHP60MP?

リア:魔法(ただしHPと引き替えに発動)HP50MP100

レヴィ:何もしない(コマンドなし)HP?MP?

レンジェ:武器は剣

リーン:暗器。暗殺。暗記も得意。




***

身長設定は漫画を描くうえで必要なので考えてあります。


シヨウ:

紫陽・アルクトゥス、主人公、女、20代半分過ぎた、身長158~160

剣技や戦術を習って1人で生きてきたせいか、いちいち豪快かつ乱暴。

売られた喧嘩は買う。当然返り討ちにする。割と戦闘狂なのは自覚がある。

なので、言葉遣いや仕草を丁寧に丁寧に、と心掛けている。

普段は左利きを装っているが本来は右利き。

ジイドくらいの大きさなら抱えることが出来る、

2階程度の高さなら飛び降りることが出来る、林檎を片手で割れる。

ジイドとは割と運命だったが、如何せん、色々酷すぎた。


ジイド:

ジイド・森王シンオウ、男、20歳はとっくに過ぎている、身長175~8

いつも笑顔。でも地顔も笑顔。

ノス・フォールン(Nostalgic Fallen)だが能力としては十人並み。

思ったことはすぐ口に出る。頭はいいはずだが性格がバカ。

この2人の掛け合いは考えていて面白かったです。

もっといっぱい盛り込めば良かったな!

展開やテンポの都合、カットしたりもしました。

番外編とか小ネタやろうかな・・・


ベリル:

ベリル・ゲナー、男、童顔、身長170~5

珍しい色の目と髪の人

服装は締まりがない。割と引きこもり。

生まれてすぐに国に引き取られ、王宮で育った。

色々嫌になったのは恋愛絡みもある。


リア:

アーシェリア・レグス、女、17歳学生、身長160くらい

魔女のなかでも「魔法」が使える魔女。

人見知りなく明るい。E65。


レヴィ:

レヴィネクス、男の容姿

飽くということを知らない。

なんでも知りたがる。動機・理由なんでも知りたい。

無表情だが感情がないわけではないようだ


レンジェ:

レンジェ・ソアレス、男、シヨウと同じ村の出身、シヨウよりも少し年上

ユーメディカ社の人事担当。リーンは部下。

村の災害を免れたのは親の転勤で偶然である。その親はまだまだ元気。

人類が今のままの生活を続けて滅びることを願って、今日も超浪費している。

若い頃は剣術を嗜んだ。最近は老化を自覚。教え方はすごくスパルタ。


リーン:

清廉輪セイレン・リン、男、20歳前後、毒舌

髪は黒、目は茶色ということで、ちょっと恐れられている

レンジェの部下。あちらこちらに走る担当。いろいろなんでも担当。

最果ての東の島出身。ここらへんの人達には発音しづらいからリーンである

廃れたシヨウの村を見て「じゃ、樹を植えましょう」と言う筈でした。

(で、モデルにした場所に久々に行ったら本当に樹が植えてあって作者爆笑)


セリエ:

男。ごくごく普通の家庭に生まれ普通の人生送ってきた普通の人。

この物語中、1番頭が良い。故に死を選ぶことになった。


アレシュトル:

コウゲンのひい孫にあたるノス・フォールン。

剣術を習ったことがある。


コウゲン:

光源、行き倒れていたシヨウを拾った人、剣の師匠、70歳くらい、155cmくらい

後日、自宅で死んでいるのが親族によって発見される。


ホシ:

コウゲンのひい孫にあたる。アレシュトルとは一応既知。

近くの河川敷にて溺死体で発見される。


シヨウの元同期:

名前はサネアシュメ、女

看護学校に通っているため多忙。最近結婚した


オウカ:

桜花、生きていればジイドより年上

とても強いノス・フォールンのため、老成していて寿命が短い。

両親は仕事中の事故で死亡。

彼は姉と一緒に、叔父と叔母にあたる家に引き取られる。(でも近所)

子供のいない家庭だったので普通に良くしてもらった。

が、2人の世界はますます狭く深くなる。





というわけで本当に本当に終わりです。

ありがとうございました!







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