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11.1

『生きてるか?』


夢うつつに死神さんの声が聞こえる。


「・・いっ!!」


身体が痛い。


頭もガンガンする。


「・・ここは?」


一面真っ白だ。建物はもちろん、何もない。虚無の空間。


『現実とあの世の境目のようなとこだ』


「夢をみているみたい」


『似たようなもんだ。意識が丸ごと別の空間にある、そんな感じだな』


「祥平さんは?」


『あいつの意識はこの先にいる』


『俺と契約した、誓いの祭壇の上で残り僅かな命を燃やしている』


「!!助けに行かないと!」


身体に力が入らない。


『無駄だ、そもそもここは自由に動ける場所ではない。まず誰でも入れる場所でもないが』


「私はなぜここに?」


『祥平に薬を打ち込まれたからだろう。ここは普通の方法では来ることはできない』


死神さんは私に近づくと手を私の額へかざした。


『あいつの覚悟を踏みにじったその覚悟、結末まで楽しませてもらうぞ!』


その手から黒いモヤのようなものが出てきて、視界が一気に真っ白から真っ黒になった。

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