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6月生まれの魔女の娘  作者: 成若小意


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22/28

6月生まれの魔女の娘 登場人物紹介 生徒会メンバー編

よろしくお願いします。

登場人物紹介


・生徒会長

細目。高身長。3年生。真面目さと人望で生徒会長になった。

実力がないので副会長に生徒会を牛耳られてしまっている。

アレクサンドリアが生徒会室にやってきた時も実は室内にいる。端っこで事務作業をしていた。

仕事はできる。



・副会長 

第二王子ウィリアムス。第一王妃の息子。

金髪碧眼。体を動かすのは好きなので筋肉質寄りの細マッチョ。

遊び人。自分は遊んでいたいので、第一王子(第三王妃の息子)と協力して、第一王子を国王の座につけたいと考えている。

政治的な流れを読むのはうまい。



・会計1

男爵令嬢エマ。ピンクの髪のお下げ。

第二王妃の差し金。第二王子の評判を落とすように行動するようにしていた。おとしいれるために来たけれど、第二王子に惚れてしまった。



・会計2

ヒロ。女好き。

紫の髪。少し背が高く痩せ型。美形。笑顔が優しい。

男爵令嬢が第二王妃の差し金だと知っていながらも、『僕の評判を落とすなら、僕らの計画にちょうどいい』と受け入れる第二王子ウィリアムスを不憫に思い、エマにはきつく当たる。

誠実な第一王子よりも、遊び心がある第二王子の方がいい王になれるのにと、心の奥で応援している友達思いな少年。



・書記1

女の子みたいな男の子。髪型二つ結びのめがねっ子。

就職の肩書のために生徒会に入る。濃い人達が多いのであまり関わりたくない。

仕事は普通。



・書記2

ハイル。宝石オタク。銀髪マッシュルームカットでかわいい顔。いつも不機嫌。生徒会メンバーや友達に眉間のシワをよく伸ばされる。

仕事はあまりしない。



・書記手伝い

ライオネル。空気が読めなさすぎるのを心配した両親が、行儀見習いのために生徒会メンバーにねじ込んだ。

(正式には生徒会メンバーではない。)

仕事はできない。



・側近

第二王子の側近。

生徒会メンバーではない。学生でもない。

しかし、一番生徒会の仕事を真面目に取り組み、生徒会長と仲がいい。

第二王子ウィリアムスに時期国王になって欲しいと密かに思っている。



―おまけ


・アレクサンドリアの古城の庭師

サキ。

救国の魔女が古城を買った時から庭の手入れをしている。

異民。豊満な肉体を持つ闊達なおばちゃん。

救国の魔女とは気が合っていた。

英雄達の写真を城に飾ったのも彼女。

アンナ達が古城にやってきた時にも庭で剪定をしていた。



・第二王妃

第一王女と第二王女、第二王子ウィリアムスを産んだのは第一王妃。

第一王子(時期国王候補)を産んだのは第三王妃。

二人に間を空けて、年の離れた第三王子を産んだのが、第二王妃。

どうせ我が子を王座につけることはできないだろうと踏んで、真面目な第一王子を王座につけて、その補佐に我が子をあてたいと考えて、意外と人に好かれるウィリアムスの評判を落とそうと画策している。

読んでいただきありがとうございます。


設定が盛り盛りですが、次回最終回予定なので、彼らに出番はほぼありません。

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