表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
100/166

100

祝100話!応援ありがとう!

……という言葉では中和し切れない狂気的な本文、100話に相応しいですね

 "人間って普段は体ぶっ壊れるから最大筋力の10%くらい? しか使ってないらしいけど、じゃあ仮に頑丈なゲーム内アバターで100%発揮させられたらどうなんの?"


 あるサイトの掲示板に投稿されたその質問の答えは"分からない"だった。


 運動能力というVRアバターの根本的な仕様が発見されて間もなく。

 絶対的なアバターの出力は元々の人体の性能を参照すると知り、そんな疑問を抱いたあるオタクの一言を廃人達は検証し始めた。

 それは興味も好奇心もあったが、非情な現実への反抗手段の模索でもあった。

 誰も彼もが筋力効率のためにムキムキマッチョメンを作るゴリラゲーミングを楽しんでいる訳もなく、それなりの規模で検証は進められていき……



 廃人達は、やがて立証不可能であると匙を投げた。



 仮想現実という幻覚と幻痛しか無い、本当に死ぬ事がないと理解している世界において。

 そもそもゲーム内アバターが発揮している筋力は何%なのか、というかそこまで精巧かつ正確に人体を再現して作られているのか。

 意識的に外すことなんて出来ないだろう本能的な生物のリミッターと、誰も全てを理解なんて出来ない超未来技術のブラックボックスの掛け合わせ。


 あらゆる課題が重なった結果、根本的に賽を投げることすら出来ないが故に、それは当初"実現可能か不可能か以前に論外"であると結論付けられる。




 ……そんな"論外"が"理論上可能な暴論"に変わるのは、随分と先になってから。






 つまるところ仮説とは、そんな理不尽(クソゲー)を体現してしまった奴らへの称号だ。






 挑むことすら馬鹿らしい奴らへの。











「要はVRでSTRに極振り強化した平和島静雄じゃねぇか……!」


 十六戦十六敗、その全てが真正面からの惨敗だった。

 一週間ラウンジに張り付いて分かったのは、アイツには近接戦じゃ勝ち目が無いってこと。


 文字通りに、一分の隙も無く。


 勝つことが、不可能だ。


「ああなるほどなぁだからこの募集要項か、そもそも前衛は勝ち確だから後衛対面の練習がしときたいんですねーおクソが!」


 イラストレーターで食っていこうかなと適当に将来設計していただけあって、私はある程度オタク特有の日常では使わないだろう雑学が豊富だった。

 まだ"第二仮説"という単語と意味が生まれる前ながらも、あの野郎のカラクリについて割り出した私はただキレていた。


()()()()()()()()()()()()()()1()S()T()R()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()


 私達は1という弄れない基礎運動能力に10や20といったステータスを掛けることで、ゲーム内のモンスターに通用するだけの戦闘力を出力出来るようになる。


 前提として、ゲームにおいてステータスを振れる量は全プレイヤー平等だ。

 故に私達は理論上出せる能力には限界値があり、踏み込んで言うならば、その限界値こそがゲームバランスが成立し、ゲームが対応しているシステムの上限でもあった。


 私が対面したのはそんな前提を完全に破壊する、PSで理論値を数十倍まで引き上げた理不尽だ。


「……1×10や20やってる私らが10×10に勝てるわけねぇだろ」


 なら何故誰もやらないのか? 


 誰が意識的に仮想現実空間内にいながら現実の脳のリミッター解除出来るんだよふざけんな。


 AWで私より強い奴ならそれなりに居た。

 然し、私が惨敗したアイツはその内の誰よりも絶望的なまでに理不尽だった。

 巨斧二刀流、それを軽々と振るうアイツの攻撃は、全てにおいて防御不可能だ。

 受ければ削りダメージだけで死ねるし、それ以前に武器が割れる。衝撃だけで数十mは吹き飛ぶし、筋力に物を言わせた攻撃速度の暴力は短剣二刀流より手数が多く、攻撃範囲が馬鹿みたいに大きく、そしてレイドボスより火力が重い。

 魔法は通じない。攻撃の余波だけで叩き潰されるし、面制圧も地面殴って地盤起こして盾にされる。

 攻撃は通じない。間合いに入れない以前に武器に触れた時点でぶっ飛ばされて剣戟所の話じゃない。


 理屈は分かる、説明も着く、物理法則も逸脱していないし、理論上可能ではあるのだろう。


 然しそれらは全て、私には再現不可能だ。


 絶望的なまでのPSの……或いは、才能の壁がある。


 勝てる勝てない以前に、理不尽だ。


 それは私に耐え難い不快感を齎してきやがる。


「ふぅー……」


 眠れない。

 どうすれば勝てるとか考えて、勝てなくてイラついて、何より、私の全てを否定するような理不尽に……悔しくて。

 感情が渦巻いて、気付けば夜は明け始めている。


「……私は今、何がしたい」


 アイツを殺したい。不愉快なアイツを殺したい。

 ノータイムの答えは、やろうと思えば簡単じゃないのかか? 

 私の対面した理不尽は、あくまで近接脳筋から見た姿でしかない。

 状態異常をぶち込む、迎撃出来ない速度の魔法を撃つ、面で殺す……それは奴に勝ったプレイヤー達の戦法だった。


 ──殺したいだけなら、別に魔法職になればいいじゃん。


 合理的な答えだ。

 それはとても簡単なルートで、早くて、楽になれる選択肢だ。


 ──そもそも反則みたいなもんなんだし、見なかったことにすればいいじゃん。


 理性的な答えだ。

 それは極小数の例外が常識の反例にならないように、人生において奴の存在を考えるだけで不利益になるのなら、忘れてしまうのも一つの手であった。


 絶望しろと、私の危険信号が訴えていた。

 耐え難いストレスが私を苛んでいた。


 ──自分の快楽だけを追求する私が、望んでなんでこんなに苦しまなきゃいけないんだ? 


 私は快楽主義者であると、常にどう楽しめるかを考えている人間であると、本能が諭していた。


 アレはもうそういうものと見なせと。


 人外を基準に持ち込む必要は無いと。



 諦めろと、泣き言を吐いていた。






 ──誰が? 






 ──ああ、これ、









 ──私だ。









「……くくく……ふはっ、あははっ、あっはははははははははははははっ!!!!!」



 とうとう絞り出されたその感情に、私は気付けば笑っていた。

 馬鹿みたいに、狂ったように。

 いつまでも、どこまでも。

 声が枯れて、酸素が無くなって、咳き込んでしまうまで。

 手を叩いた。机を叩いた。お腹を抱えて転げ回った。

 やがて本棚に足をぶつけ、落ちてきた時計が頭に直撃するまで。

 笑って、笑って、笑っていた。


 私の深層が折られたことに、笑っていた。


「ごほっごほっ……あー…………完ッ璧にあッッッたまキた」



 ──それこそが少女の分岐点だった。

 ただ快楽を求めていただけの少女に、刺激に飢えていたが故にそれなりのゲームだけで楽しめていた少女に。



 理不尽を超えた先にある、莫大な苦痛を味わった上でしか手に入らない、最後に勝利した瞬間の快楽を教えこんでしまう……



 少女が化け物に生まれ変わる瞬間だった。



「ああそうだな不愉快だ、これは私の人生にあってはいけない感情だ。私が勝てないことも、あのクソ野郎の存在も、私が届かない現実も、何もかもが不愉快だ!」


 ああそうだブッ壊そう。

 正面からブッ壊して勝とう。

 攻略なんてしてやるものか。

 理不尽を全身全霊全力を尽くして、超えて、捩じ伏せて、捻り潰す。

 真っ向勝負でぶちのめす。

 それ以外いらないし、必要ない。

 近接戦で捻られて、ボコボコに私という人間を歪められて、それの報復をしないと気が済まない。私だけが苦しんでるのに、奴が平穏と生きてるのはあんまりにも不公平じゃないか。


 本能的に分かった。ここで引けば私は私でなくなると。

 きっと今後また同じような状況になったとしても、ここで折れて見ないふりをしてしまえば、きっと同じ選択をしてしまうと。


 成長もせず、挑戦もせず、私より上の絶対強者からは目を逸らして、


 中途半端な位置で満足して、簡単な快楽で満足した気になったふりをする人生に……


 そんなかっこ悪い人間になってしまうと! 


「ふざけるな」


 諦める? 妥協する? 

 誰だそれは? ああ全くもって馬鹿らしい! 

 同じ土俵で、完膚無きまでに叩き潰す。

 それでしかこのぐつぐつと煮えたぎった感情は消えることは無い。

 出来ないなら死んだ方がマシだ。

 それ程の苛立ちと不快感と……興奮と高揚感があった。


「対価を支払おう」


 何かを得るには、等価たる何かを捧げれば届く。

 私の人生の哲学をさあ今使おう。


 求めるは才能、捧げるは私の全て。


 時間を、人間性を、情熱を、狂気を、感情を、衝動を、理性を、命を、全てを賭して……


 奴の感覚を、模倣しよう。


「要は脳のリミッターを外しゃいいんだろ?」


 仮説をぶち立ててやるよ。

 奴は"意識的な脳の指令"で"筋肉のリミッターを外す"ことで、ゲーム内アバターの運動能力を爆発的にぶち上げている。


 これを実現しようとする場合の問題点は簡単で、まず普通人間は自分の意思でリミッターを外せないし、加えてそれを現実の肉体ではなくVRアバターという偽物の世界にいながらやらなきゃ行けないので、まぁ普通にやろうとしても無理無茶無謀って話なのだ。


 例えばの話、これは薬指を曲げずに自由に小指を曲げるような話だ。人によっちゃ出来るそれは私にゃ出来ないし、加えてこれを寝てる夢の中でやってくださいって言われても出来るわきゃないのだ。


「思考位置を変えろ、感覚的な話は再現しようがない。だから私が詰める場所は無意識的な発動状況だ」


 脳のリミッターを外す例として有名なのは火事場の馬鹿力だが、それは人体が死の危機に瀕した時に身を守るために無意識で発動する行為だ。

 これは現実で死にかければワンチャン出るので実現に一番近いように見えて、仮想空間という本当の死の危険が無い偽物の世界で使えるかと聞かれれば断じて否。


 無意識の認識で死なないとわかっているが故に、特に廃人である程ダメージへの忌避感は薄くなっていくし、事実私も生命の危機なんて感じてない。


 VRゲームは脳の指令を専用の電気信号に変換し、それをVR機器が読み取ることでアバターに出力する。

 だからこそこのアプローチは成功を見込めず、そもそも意識と目的という複雑なノイズがある中、無意識を悪用することなんて不可能に近いのだ。


()()()()()()()()()()()()


 VRでは無い、現実での話だ。

 それも物理的ではなく精神的に。


「私の精神をVRゲームで徹底的にぶっ壊して、脳に現実と仮想の区別付かなくさせて、VRゲームやってりゃ死ぬと体に理解(わか)らせれば?」


 私の思い付いた仮説なんて簡単だ。

 ()()()()()()()()()()()()V()R()()()()()()()()()()()()()V()R()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()V()R()()()()()()()()()()()()()()()()()って話。


 外すってかまぁ正確にはぶっ壊すだけど、例えば痛覚100%で死にたくなるほど痛めつけられ続けたりしてれば、その内出来るようになるんじゃないか?


 ガチで壊れそうになったら精神力で踏みとどまって、苦痛に慣れたり反応薄くなってきたらまた別の拷問で痛みの種類を変えて、慣れるためじゃなくただ耐え続けて自分で脳味噌をぶっ壊す。


 現実で死にたいわけじゃない、ただ死にかける必要があるから、死ぬようなことをして自我で死から踏みとどまり続ける。


 人間性と被るであろう苦痛を無視すれば、最高に現実的で理論的な案だろう? 


「あはっ、いいね、現実的だ!」


 クッソ嫌だし、クッソやりたくないし、痛いのは大嫌いだし、不快で不愉快で死にたくなるだろうし殺されたくなるだろうしやめたくなるだろうけど。


 必要だから、しょうがないから、私はやる。

 全ての弱音を、泣き言を、執念で捩じ伏せよう。


 止まらないこの狂熱で、この理屈を実行しよう!


「さぁ、VRゲームで自殺してみよう」


 思い立ったが吉日。私はその日、詳細を伏せた上で、あるゲームを家族に強請った。


 18禁のVRゲーム、名を『デメント・モリ』


 遊ぶためではなく、痛みで感覚を覚えるためにそのゲームは……ああ実に最適だった。











 ──彼女はプライドが高く、煽り耐性が低い。

 加えて自分を特別な人間だと思ってるから常に他人に無関心で、或いは舐め腐っていて、自分の欲求を第一に活動する気分屋だ。


 それはきっと歪んでいて、捻れていて、然しどこまでも純粋で、自分のことが……否、


 "理想の自分"が一番好きな彼女は、自分の解釈違いを絶対に許さず、曲がることを許さず、そのために死ねる人間であった。


 捧げた対価は絶対に報われると疑わない、呆れる程のロマンチストであった。


 別に彼女は痛いことを耐えられる程、精神が屈強な訳では無い。


 寧ろ短気で我慢が嫌いで快楽主義者なエゴイストであるというのに、然し彼女は()()()()でその暴挙を敢行した。




 そう、少女はキチガイだった。






 ──自分のためにキチガイになったのだ。





















 何度目かは忘れた。

 幾度血反吐を吐いたかも忘れた。

 覚えたのはやり方だけ。

 覚えているのは痛みだけ。

 叩き込んだ痛みと共に、それは記憶されている。

 腕が痺れる。

 それは止まらない。

 体が熱く疼く。

 それは加速した。

 心臓が限界を超えて脈動する。

 それは錯覚だ。

 ニューロンがニトロを得て見せた錯覚だ。

 なら更にキメれば血流は速まるのだろうか。


「どうだっていい」


 勝利への渇望が腕を経て全身に巡る。

 それは止めない、止められない。

 燃料が全身を燃やして前へ進ませる。

 それは加速し、加速になる。

 脳味噌が極限を感じ、制限をブッ壊す。

 それは錯覚であり、幻想で得た事実である。

 ただ力を。それだけを求めた凡人の果てだ。

 避けられた壁を破壊するためだけに。

 限界の精神で、極限の生命で。

 つきっぱなしでもう切れないスイッチのまま突っ走る。

 痛い。熱い。辛い。苦しい。

 決して逃げなかったが故にまだそれは私を焼いていて。

 でもそれは……


 天才を射程圏内に収めるための必要経費。


「今まで戦った奴らの中で最ッ高に頭イかれてるよお前……っ!」


「イかれるだけで理不尽に届くならするでしょ、てかしろ、しろよ私」


「どの口がほざいてンだバケモンが!」


 二つの大斧が嵐のように吹き荒れる。

 それは正しく暴力で、荒れ狂う暴風で。

 然しどこまでも巧妙で、誰よりも精巧だ。

 私はそれをブッ壊す。

 正面からブッ壊して、勝つ。

 攻略なんて、してやるものか。

 理不尽を全身全霊全力を尽くして、超えて、捩じ伏せて、捻り潰す。

 真っ向勝負で、ぶちのめす。

 ただこの瞬間に、全力を。

 この刹那の剣戟に、ありったけを。


「いい加減死ねよ"力羅"、痛くて熱くて痛くて辛くて痛くて苦しくて死にそうなんだ」


「大笑いしながら言うセリフじゃねぇよなぁ!?」


「笑ってんのはてめぇもだろ」


「ッ……!?  テメェまだ加速すんのか!?」


 私の双剣が閃いた。

 一振りへ二刀を叩き付ける。

 腕に絶え間無く与えられる迎撃の衝撃。

 それは現実の物理法則に則り出力された幻覚だ。

 脳波が下した命令を変換し、アバターに出力する際に挟まるノイズ(幻痛)だ。

 ここに肉体は在らず、脳波が動かすのが人形ならば、痺れも衝撃も痛みさえ、嘘だと脳が指令を押し通せばこの身体は動くのだ。

 迸る激痛(幻覚)を真実と捉え、返る衝撃(幻覚)を嘘とする。

 成したのはVR内での脳指令による筋力のリミッター破壊。

 壊した脳味噌が教えてくれた感覚を、条件反射(ルーティン)で再現した……私だけの劣化コピー。

 第二仮説の我流再現。私だけの絶技……()()()()

 それは暴風を歪めて破壊する。

 誰一人として弾かれたことの無い暴力の象徴を、この異世界最強の最高火力を、私より遥かに高いPSを持つ縁もゆかりも無い絶対王者を。

 それなりに劣る筋力と、遥かに勝る速度と、極限への代償を持って、この理不尽なまでに感じられた格上を超克する。


 ……ああ、楽しい。


 気持ちよくて、心地よくて。


 痛いことは嫌いだ。


 辛いことも嫌いだ。


 それらを支払わねば味わえない嗜好を、でも好きだ。


 その出来事を境に、苛烈な理不尽を好んで探し求めるようになるくらいには、この自由は脳を破壊する。


 何れフレンドになる男の顔が歪んだ。


 尊厳を破壊する。


 人間性を捨てて、ただこの瞬間のためだけに生きてきて。


 ああ楽しいなぁ、そして死ね。











 それは一ヶ月に渡る痛みの記憶の終点。











 その果てに辿り着いた景色は、今尚私の心中に焼き溶けている。

はっぴばーすでーとゅーゆーサイコちゃん

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 祝100話!88888 もしやこの`第二仮説"が黒騎士?
[一言] 第2仮説だと外せるのが本物でも筋力の制限で良かった ガチの脳のリミッター解除がVR空間でできたら現実でもやばいのに脳味噌で殴り合うような仮想空間でできてたら、ゲーム?えっ何それ状態になりそう…
[良い点] 祝!100話おめでとう御座います。これからも応援してます(≧∀≦) [気になる点] その他の仮説は何だろう。出てくるのが楽しみ。 [一言] サイコちゃんの事だから他の仮説も試してそうwww…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ