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第二の人生を得たので、自由に暮らしていこうと思います  作者: コル


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登場人物紹介②

61話〜102話までの人物紹介です。

・エムネス

ドリアード(木の精霊)の女性。

他のドリアード達も束ねている。

かつては、人の国と友好的な関係を築いていたが王が代を重ねる事に約束を反故にした為、罰を与えて人の寄りつかない魔の森へとやって来た。

木を使う事を悪とは思っていないが、雑に扱ったりしていると怒りを買う。

今の所、主人公の事は悪く思っていない。


・フラン・ウェルバーン

金髪縦ロールの女性で、アリシアの学友。

ウェルバーン伯爵家の長女で、学園ではアリシアの事を一方的にライバルと呼んでいたが、仲が悪い訳では無い。

普段はトゲトゲしい雰囲気を出しているが根は優しい、典型的なツンデレ。

男性が苦手で、一対一で話そうとすると極度の緊張で気絶してしまう。


・ダルトン・ウッドフォード

オーウェンの父親でアリシア祖父。

現在は地方で隠居生活中。


・ウォーラ・ウッドフォード

オーウェンの母親でアリシアの祖母。


・メルソン・スタンウィック

クラニーの父親でアリシアの祖父。

スタンウィック伯爵家の現当主で、元騎士団長。


・ヘレン・スタンウィック

クラニーの母親でアリシアの祖母。


・コリン

旅商人を生業としている猫の耳と尻尾を生やした少年。

ヴァルナの紹介で、コタケ達の元へと様々な物を売りに来た。

商人としての腕は確かで、珍しい物や客の欲しい物が見つかると評判が広がり、貴族の客が沢山いる。


・リッヒ

黒髪、褐色肌で耳が長いダークエルフの女性。

ダークエルフの里で生まれ育ったが、ある日、里にやって来た商人を騙る奴隷商に里を襲われ何とか逃げおおせたが、家族を殺され復讐を誓う。

伝説の暗殺者と呼ばれる人物に弟子入りして、見事復讐を果たしたが、生きる意味が無くなり魔の森で彷徨い倒れた所を保護された。

久々の平和な日常に戸惑いつつも、主人公達の優しさに触れていく。


・オレイユ・ラ・マズロル

聖国モントロレの女王であり、元聖女。

腰まで伸びた銀髪に長身の威厳のある初老の見た目をした老齢の女性。

癒しを司る神ソルナンの神託により聖女に選ばれ、その後勇者パーティーの一行として各地を転々とした。

パーティー脱退後は、聖国の人々の願いにより女王となる。

アリシアの師匠でもあり、実の娘の様に可愛がっている。

元聖女という事もあり、清楚なイメージ持たれるが性格は割と豪快。

治癒魔法が長けていて歴代最強の聖女とも呼ばれており、他人の過去を断片的に見ることの出来る力も持っている。


・シャロン・ラ・マズロル

捨て子で、道端で倒れていた所をオレイユに保護され、治癒魔法の適正を持っていた事もあり手塩にかけて育てられた。

アリシアにとっては妹弟子にあたる。

現在の聖女でもあり、色々な事を学ぶ為に勇者アイラに同行して各地を回っている。

礼儀正しく良い子だが、オレイユに育てられた事もあり大胆な行動をする事もある。


・ネアン

ウンディーネ(水を司る精霊)で青色の髪の女性。

ドリアードのエムネスとも知り合いで、エムネスに信用されている主人公達を歓迎する。

海底国アードメアにて、人魚などの海に暮らす戦う術を持たない生物達を守っているが、海底国を維持する為の大量の魔力が封じ込まれた魔石に惹き寄せられたクラーケンに困っていた所、主人公達を見つけて助けを求める事にした。


・ルイン

何十年も前に、いつの間にか幽霊になっていたと言う長い黒髪の女性。

足などは付いているが、半透明で透けておりフワフワと浮かんでいる。

各地を転々とした後、偶然見つけた廃墟に暮らしていたが怪奇現象が問題となり、冒険者ギルドのクエストでやって来た主人公達に見つかった。

除霊されるか別の場所に移るかとなった時、アリシアの提案で一緒に暮らす事となった。

霊力と言われる幽霊のみが使う特別な力で、軽い物などを浮かせる事が出来たり、意思の弱い人物の体に憑依して体を操る事が出来るが、手足を動かすだけでその人物が持つ魔法などを行使する事は出来ない。


・ホープ

妖精。

精霊とよく似た姿をしておりよく間違われるが、人間など他の生物にイタズラをして遊んでおり嫌われている。

使える者が少数しか居ない錬金術を偶然目にして、真似をしたら使え、その力で魔の森に自分のダンジョンを作り出し人間達にイタズラをしようとしている。

人間と仲良くなる事が滅多にないのが妖精だが、主人公達とお互いに友人関係を結べて密かに喜んでいた。

精霊であるヒルズとは馬が合わず、会う度に口喧嘩をするが聡明なヒルズに勝つ事は出来ていない。


・メルローズ

エレオノーラの母親。

長い黒髪で、エレオノーラとよく似た雰囲気でクールな見た目だが、おっとりとした性格をしている。

早くに夫を亡くし、エレオノーラが子供の時に大病を患い寝たきりとなっていたが、アリシアから貰ったエリクサーと呼ばれる万能薬のお陰で回復した。

自身のせいで娘を冒険者という危険な道に進ませてしまったが、そのお陰でアリシア達に出会う事も出来て感謝している。

アリシア達に恩を返す為に、無給でメイド業をしている。

アリシアの母クラニーから、休めと言われないと働き続ける程、恩を感じている。


・ララ・フィールド

赤髪の女性の魔王。

魔族の国を治めており、人間の国と国交を結び平和な世界を望んでいる。

実力は魔王の中でもトップで、同じ女性の魔王であるオルフェとラヴィを良く気に掛けている。


・ラヴィ

茶髪の女性の魔王。

オドオドとしており、人付き合いは苦手。

国は治めていないが、魔法に関する技術と知識が豊富でいつの間にか人間から魔王とされていた。

戦う事は好きで無く、図書館の様な自身の家に引き篭もっている。


・ファルネウス

眼鏡を掛けた男の魔王。

魔族の国を治めており、人間達と敵対している。

魔王の会合を開き、人間と戦争を行う為に参加者を募ろうとしたが誰にも見向きもされず、その後自身の国だけで戦争を仕掛けて敗北し討伐された。


・ブリクストン

筋肉ムキムキの緑髪の男の魔王。

意外にも魔族の国を治めており、その国は戦う事が好きな魔族達が多く集まっている。

何故か今回の戦争には参加しなかったが、戦う事が好きな戦闘狂でもある。


・グレイグ

金髪の子供の様な見た目の魔王。

オルフェやラヴィ同様に、いつの間にか魔王に認定されていた。

各地を転々としており、どの様な人物なのかはあまり知られていない。


・ベル

山と見間違える程大きいとされる伝説の魔物と呼ばれているベヒーモスの子供。

オルフェが放浪していた際に、道端に落ちていた卵を魔法で温めた事で、オルフェを母親として認識している。

生まれてから人間の姿に変身して、オルフェを探し続けていた。

見た目は茶髪の7歳くらいの女の子。

言葉はオルフェを探している時に覚えたが、文字を書く事は出来ない為、アリシアが勉強を教えている。

オルフェの事はママと呼び、他の人にはお姉ちゃんと付けるが何故かティーにだけはおばあちゃんと付けている。

良い子で皆んなから、可愛がられている。


・大賢者ウルファ・アークホルム

白髪で20代の見た目をした男性。

7000年間生きており、不老不死の体を持っている。

魔法に拘らず、世界中のあらゆる知識を学んでおり、過去には勇者パーティーの一員として魔王を討伐した事もある。

偶々、ラーブルク龍王国に立ち寄りすぐに去ろうとしたが、主人公一向の関係が珍しく友好を築く為にも、ラーブルクに力を貸す事にした。

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