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珈琲一杯の言葉③

作者: 珀蝶

世界(せかい)


例えば エンドロールが 流れ始めた


世界が あるとして


最上の華が 咲続ける かぎり


それを 解放(はじまり)と みるのは 自由


最上の華を (うた)い続ける かぎり


幾百年 幾千年 万年までも  


流れ行くと 信じるのも 自由





祈願(ねがい)


今日という日に 幸せが あります ように


という 願いも 大切だけど


今日という日が あります ように


という 願いは もっと 大切な気がして


今日という日を 祈願(ねがい) 続ける





(うた)


(うた)に 力があると 気付いた時


この世界は 色付いたの


かたい(とびら)が (ひら)いたように


閉じていた (ひとみ)が ()いたように


白と黒の 世界に 光が 満ちたの


(うた)に 力があると 気付いた時


この背中に 羽が生えたの


空のように 広く 遮る ものなく


風のように 長く 何処までも


この地球(いのち)を 抱きしめて 天高く 飛び続けるの 


























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