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あなたも心の隅で思っている…
「孤高に生きて強い木となる」
この言葉は常に僕の生きる糧となり支えてくれた。
小学校から中学校まで常に孤高であった。
しかし、そんな自分の生き方に指摘してきた女が一人いた。
そう「いた。」
高校入学初日、天候 晴れ
クラスが発表され馬鹿どもが
「クラス一緒だね!よろしく」などと、社交辞令を言い合ってる中で僕は1人校内を見て回っていた。
自分の利益とならない会話を交わす奴らの気がしれない。
そう思いながら、通りかかった先生に軽く会釈をした。
僕も所詮あいつらと同じか..
階段を登ろうとした時人気を感じ前に目をやる、ピンクだ。