魚釣り
道なりにしばらく歩くと2つに道が別れていて左に行くと次の村まで徒歩2日、右に行くと徒歩4日で町に着く。
分かれ道を真っ直ぐ行くと1日程で湖に着くと教えてもらった。食事に出たソテーはその湖産だった。魚食べたい。ということで湖一択。
道からそれるから歩きにくいかなと思ったけどしっかりした獣道みたいになってる。釣りに来るからだろう。この道を行けば迷わないかな?
テント一泊して昼前に湖到着。なかなか綺麗な水質でした。
先ずすること。杭を打ってそこにロープを結ぶ。その先には当然ネオが繋がれてます。体力がついてきたのかウロウロしだしたから。テントも出して、遊べて疲れたら寝れる環境を作ります。猛禽類避けもかねて。広めに結界石をセットするけど念のためね。
釣りの方法は教わったので仕掛けを糸に結んで餌つけてウリャアと投げ飛ばす。少し手前と奥の2本。先に鈴をつけて放置です。
自作の蟹籠に叩いた肉を入れて草の生い茂った所から岩場の間くらいを探し沈める。
長い枯れ枝を2本探して延縄を作る。ほじくりかえして捕まえた太いミミズを針につけ、いざ脱がん!他にも人が来るかもしれないので最後の砦は装着しとく。
手前に1本奥に1本差して夕方に一回朝に一回様子を見る。夜行性も居るだろうし。
まだ足が着く所は清んでるけど中心部は分からないな、てか深いぞ結構。ここら辺から投網したらなにか掛からないかな?明日やってみよう。今やったら釣竿に掛からなくなりそう。
静かに泳いで岸に戻る。ネオはカエルさんと戯れてました。カエルの方が逃げ足早いという。
竿をから少し離れた所で編み籠で底砂を掬って振るう。ちらほらと二枚貝が採れた、楽しい。チリチリチリと音が聴こえたので慌てて岸に戻り竿の元へ走る。パンツ一丁で。うん、海パンと思え俺!
手前に投げた竿から鳴ってる。浮きも沈んでるし木製のリールもクルクルと糸を出してる。タイミングを見てグイっと引っ張る。結構力強い、駆け引きしながらリールを巻くと掌ちょい出るサイズの魚が釣れた。ウグイそっくりさんだった。小骨が多くないことを祈ろう。餌つけて違うところに投げる。やっぱり釣り楽しいな。巣潜りも出来るよ。出来ない子供はいなかったし。懐かしくなると少し寂しさが復活してしまう。もう会えることはないから。
貝採りを中断してぼーっとしてるとどんどん寂しさが募る。ネオー、遊んで。




