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徒然枕物語 壱  作者: 緋和皐月
9/15

手に入らない

ジャンル:詩


 1人にしてよって叫んでも

 自由を返してって訴えても

 その声を 誰も聞いてくれない


 必要の無い お節介

 うわべだけの優しい(ことば)


 要らない 私には 要らない



 誰か助けてって言ったとしても

 すごく寂しいんだって伝えても

 その声を 誰も聞いてはいない


 会話すら無い 空白の時間

 孤独なだけの 冷たい時間


 何かで埋めてよ この俺を



 余りに余った その物に

 押し潰されそうな 少女は叫び


 満たされない孤独(飢え)を抱え

 哀しみに暮れた 少年は願った



 神は与えるものを間違えた





なんか最近詩ばっかり……?

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