step4お客様は金づる様(DP)です
今回はまたもや無口系の春風花さんです。
注意、基本前回書いた説明は文が長くなるため、書きません。気になる方は前の話をお読みください。
神様と会った夢から起きた私、春風花は周りが森と泉、平原となっていて、自分の部屋じゃない事から状況を理解した。
早速寝よう。起きたと思ったら夢オチとか、危うく転生したと騙されるところだった。
私は眠るのは得意だ、射撃が神レベルの〇点少年と同じ位眠れる。さっさと起きて本が読みたい。
おふぁようふぉふぁいまふ・・・
おかしい、夢オチと同じ光景だ。頬をつねったが痛かった。認めたくないものだな、若さ(16歳)故の過ちとゆうのを・・・
さっさと寝たいから安全な所に行きたい、ヘルプ起動してステータス確認する。
妖精
レベル1
スキル?????
飛行、妖精魔法
称号、《妖精の女王》
私、女王とか面倒くさい。そんな事より本を読んだ方が楽しい、今すぐ本を出すべきそうすべき。
そしたら、なんかスキルが新しく出来た。
妖精の図書館レベル3
この世界にある本を金銭を使い、複写出来る。更に、本に設定を付けられる。
よし、図書館作ろう。300,000Pで図書館を建てる。最初から椅子や机、本棚があり、お得な建物だった。二階建てで20×20メートル位の敷地の、白い壁の古びた洋館の様な見た目だ。
面倒くさいから図書館の中心部に自分の部屋を作る。下に部屋を作ろうとすると警告が出てきた。部屋は繋がってなければならないらしい。直接繋げるか、魔法陣等で繋げればいい。
階段と地下室を500Pで作る、私の今の身長10センチに合わせているから消費Pがかなり少ない。
部屋を整えて、使ったPは部屋も合わせて1,000Pしか使ってない。人間用の部屋作成と同じらしい。
99,999Pを金貨9枚銀貨99枚銅貨99枚にする。何故かここ迄しか交換出来なかった。スキルを使って図書館の本棚を埋めれるように交換する。
ドサッ!ドサッドサッ!!!
大量の本が目の前に現れる、早速条件を設定する為ウインドウを開き、
検索で本のタイトルを目の前に表示、返却で本棚に戻り、貸出で手元に呼び出す、本を持つと大きさを自動で調節、破壊不能、清潔化、持ち出し禁止等、絶対本を手放す気は無い事が分かる。
スキルを使った後、step4ダンジョンについて知ろうが出て来た。それによれば、
ダンジョンは世界の魔素を循環させるもの
作成にはDPが必要
DPは侵入者が居る間撒かれてる魔素、殺して魔素を放出する時にも増える。殺す方が得る魔素の量が多い。得る魔素の一部がDPであるが、魔力をDPには出来ない。
ダンジョンはダンジョンマスターが死ぬと消える
ダンジョンマスターは得られる経験値が有り得ない程高いので、命を狙われる
これを見て私は凄い嬉しかった。命を狙われるのは嫌だが、この図書館は色んな所から本が集まっている。紙がまだ高いのか本は未だ庶民には高い値段だ。
しかし、私が入館料を本を買うより安くしたら人が来る→本を読む間魔素を回収してDPゲット→入館料で新しく本をゲット→それを読みに人が・・・
と、∞ループ出来る。私は寝て食って読むだけの生活が出来る!
ならば、人が多い所がいい。今居る場所を調べると唯一無二の大陸イノンテモツのキレーナ森林とナダラナカ平原の境目らしい。大陸はほぼ円形で大陸の中心部は人が少なく外側に国が幾つもある。
ここは大陸の南西で、キレーナ泉は観光地で有名な場所のようだ。歩いて5分の所に町が2つもある。
以上イノンテモツの歩き方より抜粋
此処にも歩き方あるとは驚いた。
ついでに本が読めなかったので、翻訳レベル3大陸の1番使われているイノン文字が読めるを38,000Pで取得して、残りわずか2,000Pとなった。
まだ気になる事が山ほどあるが、もう一日の仕事量を使い切った。強制終了する。次の起動は36時間後になり・・・スャァ
・・・「称号、《図書館の主》、《読書家》、《経営者》、《怠け者》を取得しました。」
春風花さんは、○び太君並に眠る子です。
後、少し電波です。