第5話
オムツデビューから数日、オムツの快感から抜け出せないでいた。いつも通りの給食の時間を過ごす訳だが、その後の授業中にとある出来事が起こる。
初めてのオムツから数日が経った。あの時の快感が、今でも離れない。今日は待ちに待った金曜日、今日が終われば土日が待っている。給食の時、いつも通りに余った牛乳を飲み干した。ここまでの流れはいつも通りなので、周囲の人達も含めて何も思わなくなっていた。5時間目の終盤になって、事件は起きた。5時間目は算数の時間である。
「友奈、この問題の答えを黒板に書いてみなさい。」
担当のさおり先生にそう言われ、私は立ち上がった。この時点で結構な尿意があったものの、まだ我慢できる規模である。黒板に書き始めてすぐに、それは起きた。その瞬間まで我慢できていたオシッコが、太ももを伝い始めた。
「え?!う、嘘でしょ!?」
私は、驚きの余り声が出たしまった。しかし、オシッコが止まる事はもう無い。股を左手で抑えたまま、オシッコを漏らしていた。周囲から、驚きの声と机の音が聞こえてくる。
「ゆ、友奈、大丈夫?」
さおり先生が心配そうな顔で声をかけてくると同時に、私を抱きしめた。私はその安心感のせいか、その場で泣いてしまった。
「みんなは自習していなさい。」
先生がそう指示すると、私を保健室に連れて行ってくれた。着替え用のジャージとパンツを貸してくれた。洗濯して返せとのこと。私はそのまま教室に戻って授業をうけた。私は理解した。私の体が、お漏らしが当たり前になっているのだと。オムツ無しでは生きる事が出来ない状態になっている事を。
「四六時中オムツを穿くしか無い!」
心の中で、そう誓った。




