表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/25

第22話

終業式から一夜が明けた。私はといえば、相変わらず宿題に対して憂鬱な状態になっていた。

「あんまりやる気が起きないけど、早めに終わせないと後で困るだろうし、やるか!」

そうやって気合を入れた私は、さっそく夏休みの宿題に取り掛かる事にした。内容は以下の通りである。

・芸体:各教科のプリント1枚(表裏あり)

・5教科:ワークの指定された範囲(丸つけ含む)

まずは比較的楽に終わりそうな芸体から始めた。芸体のプリントは穴埋め方式なので、教科書とか資料集を見れば出来るような感じになっている。美術のプリントから手を付けたが、こちらは30分で終わった。この調子で芸体の宿題を次々と終わらせていき、最終的には午前中の間に芸体の宿題は全て終わらせる事が出来た。ちょうど良い時間なので、5教科の方はお昼ご飯の後に始める事にした。お昼ご飯を経て、午後1時から5教科の方を始めた。面倒くさそうな国語から手を付ける事にした。15分くらいしてからブーストが掛り始めたのか、時間が進むのがゆっくりな感じになっていった。雑音が全くしなくなり、まるで夢の中に居るかのような感覚になった。気づけば、外の景色が暗くなり始めていた。

「え、嘘?!な、え?なんでこんなに暗くなってるの?なんで?!」

私は混乱していた。体感では30分くらいしか過ぎていないのに、実際は5時間近く経過していたのだ。なおかつ、その間ぶっ続けでやっていたせいで全身の筋肉が凝り固まっていた。

「肩こりとかがマジでヤバい。体を動かさなきゃ。」

そう思った私は、外出も兼ねてランニングをしに行った。自宅から近くの公園まで1往復した。

「ランニングなんていつぶりだろう。なんか、凄い新鮮だな~。」

走りながらそんな事を考えていた。帰宅した私は宿題の進捗状況を整理する事にした。国語と数学のワークは丸つけまで終わっており、理科のワークが半分くらいまで終わっていた。

「とりあえず、今はここまでにしようかな。続けても良いけれど、夕ご飯の時間だし。」

そう言って、私は1階に降りていった。夕食後はお風呂に入り、30分ほどリラックスした。宿題を再開し、理科のワークを丸つけまで終わらせた。ここまで、時間の経過が凄くあっという間に感じた。

「社会と英語のワークは明日以降で良いか。旭川の旅行までに終わらせられれば良いし。」

そう思った私は、異様な程の眠気を感じながら布団に入った。疲労がとんでもない1日だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ