09. ガッツリ指南ラブラブパート
『恋愛指南役はイケオジ宮廷医~年齢差25歳!王女が焦がれた身分違いの恋はポートワイン味のキスで酔わされて~』(略して『恋オジ』)
第9話「恋愛指南【キスマークの付け方】」と同時に投稿した活動報告です!エッセイ用に加筆・修正しています。
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ここは、恋愛指南のラブラブ・パートです!
こいつら、本当にあらずじの予告通りに最初から最後までイチャイチャだよなあ。作者の日置ですら感心するくらいに笑!
ちょっとだけ後押しがあれば、ダダダダダダっと堕ちてゆくのに、歯がゆい感じです。とにかく、なかなか一線を超えないし、『両思い』にもならないのです。
まあ、この指南の目的を思えば、愛がなくてもどっかで(恋のステップをCまで笑)指導しなくちゃいけないのだけど、それを急がないのは「先生」の意志。まだヒロイン(王女)に選択権がある状態ですね。
今って、この「恋のステップABC」で意味通じるのかなあ~。最近、聞いたことないわ笑。
さて、今作は好きな場所からバラバラ書く「パズル・ピース執筆」で、しかも盛り上がりを優先している。だから、エピソードは(ヤるまでは笑)時系列順には並んでいないのです。
そのせいで繋がりが悪い。流れ的に不自然にならないようにするには、それなりの改稿が必要でしたね~。
男性側「先生」の本音は、かなーり後ならないと出てこない(いやいや、行動からダダ漏れでしょ笑)けど、これが結構、執筆で混乱を極めたと言っていいのです。自然な流れを求めて、投稿開始してからも書き直しが続いている状態でした。
ここは第9話目だけど、予約投稿で第12話まであげてあった。もし何か不測の事態が起こっても、3日分は自動的に投稿されると思うと気が楽でしたね~。
第18話目の「彼(先生)の視点」をあげるまで6日あったので、不自然なストーリー展開にならないよう、きちんと改稿終了できるように頑張ってました。
『恋オジ』は2021年12月16日完結。その週末(18か19日)にはクリスマス短編を投稿したいと、この頃は意気込んでおりましたよ。
そして、年末年始には一大イベントを計画していたのです!
何ってそれは「鈍感男爵令嬢総集編」の投稿!年末といえば総集編でしょ笑。大河ドラマ見なくちゃ!(これは、日置がクリスマス直後に「くも膜下出血」のために救急車で病院に運ばれたので頓挫した!)
処女作「鈍感男爵~」は、投稿時は「3つのルートがパラレル進行する」という楽しさがあったのだけれど、終わってしまったらそんなん何の意味もない状態。なので、読みやすく一本化したい!
パラレルのために(別ルートの主人公の行動に引っ張られて)「いらなくね?エピソード」がどうしても入ってしまっていたのだけど、そこをがっつり削り、ヒーローを最初から一人に絞ることで、感情移入しやすくしたい!(最近ようやく「アレク・ルート」の改稿が終わったよ!)
当時はちょうど処女作執筆開始から1年だったので、、文章の質も上げられるかもしれないと希望に燃えてましたね。実際に、初期のつたない文章を読むのは非常にむず痒かったのだけど、そこはなんとか克服するつもりでした!(←実際、この作業がすっごい大変だったんだけどね。もう処女作なんて読んで恥ずかしくて、何度も叫んだり走り出したい気持ちになったよ!笑)
まあねー。「書籍化したら改稿しよー」って思っていたことを、「書籍化なんて絶対にしないからもう改稿しよー」というだけの話でした笑。ほんっと、全然、書籍化なんて話、この世に存在してないから!当たり前的に!笑
当時は2021年もあと1ヶ月に迫って、そろそろ師走という時期でしたね。コロナで楽しいイベントは少ないかもしれないけど、なんとなくウキウキする12月!体に気をつけて頑張っていこう!
……と言ってたのに、自分が入院して、脳外科集中治療室で年越ししました!とほほです。
足の付け根の部分麻酔だけで、意識あるまま大動脈を使って脳にチューブ入れられたり、MRIで棺桶パニックになったり!
このコロナ禍での入院中のお話は、またいつかエッセイにしようと思ってます!リアル・スプラッタです笑!