04. ポートワイン味のキス
『恋愛指南役はイケオジ宮廷医~年齢差25歳!王女が焦がれた身分違いの恋はポートワイン味のキスで酔わされて~』(略して『恋オジ』)
第4話「恋愛指南【キス】」と同時に投稿した活動報告です!エッセイ用に加筆・修正しています。
バナー作成:楠木結衣様
今話はタイトルの「ポートワイン味のキス」にガッツリからんだ回でした。
執筆中はもっとRなシーンをギリギリまで攻めたけど、投稿前にかなりマイルドに修正したので、たぶんこの辺までなら年齢制限ありで行けたはず!(エロじゃなく、激甘な感じにしてあります。笑)
さて、日本の葡萄は棚式栽培になっているイメージ。ぶら下がっているのを、見上げての収穫ですね。あれは日本は湿気が多くて病害にかかるから、なるべく地面から離しているんだって。
でも、一般的には割と背の低い木(じゃないと摘めないから?)に実った葡萄を、屈んで収穫する垣根式栽培です。ヨーロッパは写真でしか見たことないけど、オーストラリアはそうだった!(前にもエッセイで書いたけど、すっごい前にワーホリで行ったときの話です)
作中の葡萄の木は、「先生」の背丈くらいの高さの垣根の設定なので、ここでは二人のラブラブぶりは、他人からの死角となっている状態です。じゃなきゃ、いくら西欧(?)でも、外でここまでイチャイチャはしないだろう笑。
ポルトの川岸にあるワイナリーは、観光客目的に当時(20年前)も入場料を取っていました。でも、丘の上のほうにあって、坂を登らなくちゃたどり着けない場所のワイナリーは、(きっと今は入場料取ってるだろうけど)見学無料でした。なので、とても好印象!
しかし問題は、川岸のワイナリーで試飲した後で坂を歩いて登ったから、丘の上に到着前にマジでヘベレケになったこと!酒を飲んで運動するとか、そりゃアルコール回るでしょ。
夏だったし、あれはすごく効いた。注意が必要です。飲み歩くなら、先に坂の上で飲んで降りてくるという行程がいいと思う。登るよりも運動量が少ないので! (ってか、試飲をハシゴするなって笑!)
試飲は当時はどちらも無料だった気がするけど、ネットで調べた限りでは今はお金を取るっぽい。うーん、世知辛い世の中になったもんだ!
いや、でも、しかしね。金額的には格安だと思うのですよ。
例えば、おフランスのシャンパーニュ地方のシャンパン・ワイナリー。ここは、もっともっと高額な見学料だったし、シャンパン自体も高価。
それに比べれば、ポートワインは良心的でオススメです!
さて、次話もイチャイチャが続くのだけど、どちらかと言えば観光がメインに。いや、待て!やはりラブラブがメインかもしれない。(はっきりと書いてないけれど、この二人は割と関係を進めているので、恋愛がメインだ笑!)
そして、投稿時刻。ここまでのところ、あんまり時間帯でPVに違いはなかった。一通り試したら、一定時刻に固定しようと思いましたね。(自分でも「次はいつだっけ?」と確認するの結構めんどい笑)
むしろ、時刻うんぬんよりも「テンプレじゃないので読んでもらえない」感じあり。やっぱり、テンプレってすごいよ。あの型にはめるのが相当難しいだけあって、読んでもらえるんだよ、本当に。
つまり、この『恋オジ』は10万字と完結ブースト以外は、とても親切なコア読者様に支えられていくことになりました。(まあ、いつも通りだ笑)コア読者様!! 当時は支えていただき、ありがとうございました!!
次話は激戦区21:00台で投稿してみました。新しい読者さんを開拓できるかも~と、ワクワクしてましたね。
でも、実際は表紙に載る時間がちょっとしかなくて、どんどん他の投稿に押し流されていく感じで、全く恩恵なしでした笑!
こうして、日置の読者獲得のための実験は、まだまだ無駄に続いていくのでした。
<モデルとなった場所>
国:ポルトガル
都市:ポルト
場所:ヴィラ・ノヴァ・ドゥ・ガイア地区
ワイナリー:サンデマン / テイラーズ