03. 魔女の宅急便とバイオレット・エヴァーガーデン
『恋愛指南役はイケオジ宮廷医~年齢差25歳!王女が焦がれた身分違いの恋はポートワイン味のキスで酔わされて~』(略して『恋オジ』)
第3話「恋愛指南【デート】」と同時に投稿した活動報告です!エッセイ用に加筆・修正しています。
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この話から、いよいよポルトガルの「ポルト観光」パートのスタートです!
日置がポルト観光をしたのは、おそらく20年以上前。当時はスマホで検索なんて当然なくて、頼りになるのは「地球の〇き方」とか「る〇ぶ」などの紙媒体でした!
創作に当たって、ネットで色々調べたら、当時は全く知らなかった情報がワンサカ! おー、こういう街だったのかーと、驚きの連続です。
そのうちの一つ。実はこの街の景観、あの「魔女の宅急便」のモデルになったと言うじゃないですかっ!
えーー。「魔女の宅急便」は何度も見てるけど、そうだったの!? そういえば、空から箒に乗って見た感じ似てる!
……と言っても、都市なんて空から見れんし、そりゃ分からないわ笑。 (今はネットでそういう航空写真も簡単に見れるけども。便利な世の中だー)
実在の都市をモデルにして物語を書くって、結構あるもんなんだねえ。他にもこの街をモデルに(?)書かれたお話があるので、おいおい作中で紹介していくことに。
さて、そんなんで観光名所はうろ覚えが多いけれど、食べ物に関してはガッツリ覚えているのです笑!
ポルトガル料理は本当に日本人の口に合う! とにかく魚介類が素晴らしい! そして米もよく食べられているのだ。(作品でもおいおい紹介していきますよ~)
スペイン料理に比べて、ちょっと影が薄いけれど、実はすごく美味しいものばかり。是非、旅行ブログかなんかでチェックしてみてください。
ところで、イケオジ「先生」には、前作では名前がなかった! 今作では、さすがにソレはあんまりなので命名!
年の差恋愛ということで、執筆の参考に「バイオレット・エヴァーガーデン(劇場版)」を見てみたのです。そして、もんのすごい感動と影響を受けた!! 素晴らしい名作だった!
あの話のヒーロー、少佐のお名前ギルベルト(ドイツ名)にあやかって、「先生」はジルベルト(ポルトガル名)に! ちなみにジルベールはフランス名、英語名だとギルバートになる。古いドイツ語で「輝かしい願い(または契約)」の意味 (by Wikipedia) だそう。
今作も登場人物が驚くほど少なく、前作『スペ乙』と被ってさらに濃厚な人間関係となっています。目指せ! 現代の「ジェーン・オースティン(登場人物が激少で有名な英国古典女流作家)」
ちなみに、次話は翌日18:00頃投稿。投稿時刻でPVが変化するのか研究中でした笑。前作『スペ乙』の(毎日6時チェック)コア読者様がいらしたら、投稿時刻が一定せずにご迷惑おかけしましたよ。
そして、ご期待通りに、投稿時刻によるPV変化などまるでなく、物語は感想をいただくこともないまま淡々と進んで行くことになったのでした。
<モデルとなった場所>
国:ポルトガル
都市:ポルト
レストラン:リベイラ地区