【後書き】ありがとうございました!
バナー作成:楠木結衣様
いよいよ、このエッセイも最終話となりました!時間が経つの、早すぎです!
予定では、このエッセイ完結後すぐに「処女作リライトNo2」を投稿し、その間にこのシリーズの「イタリア編」を執筆する予定だったのに、なーんもできてないわ笑。(予定は未定とは言え、サボりすぎた~笑)
さて、この『恋オジ』は、完結後でブクマは26。そして、その当時、前作『スペ乙』はブクマ139でした。(さすがテンプレ作品は強いのです)
完結ブーストですが、『スペ乙』のPVが604→14310(前日比23倍)だったのに比べて、『恋オジ』は289→4905(前日比16倍)という結果に。
前作『スペ乙』全43話。今作『恋オジ』全25話。
この『恋オジ』は、話数が『スペ乙』の約半分で、しかもテンプレ・キーワード(悪役令嬢とか婚約破棄とか乙女ゲームとか)が皆無!
なおかつ「異世界転生」じゃないので、ランキングにも載らなかった。(『スペ乙』は、最高で異世界転生ランキング43位くらいに載ったのですよヨ!)
そういうことから考えると、『恋オジ』は結構頑張ってくれたと思う。そんな超低空飛行なのに、「第十回ネット小説大賞」の一次も通過したしね!
いつも日曜が、一番アクセス=PVが多かった。そこから、「読者さんは日曜に読むのが都合いいんだ!」と勝手に推測。(次作は日曜の朝に投稿しました←なんて涙ぐましい努力!笑)
そして、このエッセイも、偶然にも日曜朝で完結!日置の執念が成せる技にちがいない笑!
ちなみに、『恋オジ』の完結ブーストと同時に『スペ乙』もPVが増えて、ブクマまで入れていただけた。シリーズものを書くというのは、本当に悪くないのです!
処女作の『鈍感男爵令嬢シリーズ』では、ビギナーズラックで感想やレビューまで神読者様からもらえたけど、このシリーズは誤字脱字報告も含めてノーリアクション笑!
なので、読者様の反応はPV=アクセスの推移しかなかった状態で完結しました。でも、楽しんで読んでくれた読者様がいたと信じてます!
尚、このシリーズは『ヨーロッパ都市・恋物語シリーズ』と命名しました。
基本、乙女ゲームの中の世界なので、現実の都市をモデルにしただけで、時代考証とかめちゃくちゃです!(特に『恋オジ』なんて、都市がポルトだからって「ハリポタ」を絡めたし笑)
でも、コロナで旅行ができない今、この物語を読んで「どんなとこかな?」って誰かの旅行ブログを読んだりして、「あー、コロナ去ったら海外旅行したいな」って夢を見ていただければってことで!
このエッセイの元になった「活動報告」は、思ったほどポルトガルトリビアがなくて、「作品愛」ばかりが溢れてました。
それでは「エッセイ単独だと内容が薄いかな~」と、英国トリビア(?)をたくさん加筆しました。それでも「内容が濃い!」とは言えないですが、毎日楽しく書かせていただきました!
最新話を追ってくださった、『恋オジ殿の12人』様(←おそらく1人が脱落されたようで、鎌倉殿に負けた笑)のおかげで、予約投稿だったとはいえモチベーションを維持できました!
さあ!日置のエッセイはここで終わり……と思うのですが、このシリーズは、まだ短編が1作残っているんですよね~。
もしかしたら、その活動報告もエッセイにするかも。ドイツ(旦那の国)をモデルにしたお話なので、意外と書き下ろしで、内容増やせるかもしれないですもんね!
そんなことで、このエッセイはここで終わりです。ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!楽しんでいただけたでしょうか?
このエッセイで、皆様に何か「へー、そうなんだ」っていうトリビアをお伝えできたことを祈りつつ、感謝の気持ちをもって終了させていただきます。
またいつか、日置の作品を読んでいただける日を楽しみにしています!
日置 槐




