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17. アラブ圏の料理

『恋愛指南役はイケオジ宮廷医~年齢差25歳!王女が焦がれた身分違いの恋はポートワイン味のキスで酔わされて~』(略して『恋オジ』)


第17話「お母様と女子会」と同時に投稿した活動報告です!エッセイ用に加筆・修正しています。


挿絵(By みてみん)

 バナー作成:楠木結衣様


 この回も手動で投稿完了! そろそろ佳境に入る頃でした。起承転結だと転に!

 ここは指南スタート直前のお話ですね。第0話、またはプロローグになりましょうか。


 実は「先生」はヒロイン(王女)がモロッコ(辺りの)異教徒王と婚約すると聞かされていたので、ずーっと前に「クスクス」とか「ひよこ豆」なんかを例に「美味しい料理ある」と評したのです。ちょっとした伏線回収ですね。


 アラブ(?)料理「ファラフェル」は、すり潰した豆の団子。ベジタリアンの強い味方です!(タンパク質♡お豆は畑のお肉ですからね♪)

 嫌いじゃないけど、スパイスというか香草というかが入っているので、味がちょっと濃いなあ~と思う。カレーを思わせるクミンも入ってるね。


 中東からアラブ文化圏ではよーく食べられるものだけど、日置はそれほど大ファンというわけでもないです。なんというか、モツモツして食べにくいから。

 うーん、サツマイモは好きなんだけども、豆系はあんまり好きじゃない。餡子もいまいち嫌いなことを考えれば、日置個人の嗜好だと思われる。


 あと「クスクス」は、小麦粉から作る小さな粒の食べ物。やっぱり中東や北アフリカで(この分布はアレクサンダー大王の功績だろうね)よく食べられる。

 なのに、日置が初めて食べたのはパリの友達の家だった!(高校の同級生がワーホリしてたとこにお邪魔したの!正に「アメリ」の世界、パリ素敵だったわ~)


 そっかそっか、クスクスを常食とするアルジェリアは元フランス領だ!きっとそういう関係でフランスに入ってきたんだね。食生活を見るといろんな歴史が分かって面白いと思う!


 えーと、物語に話は戻るけど、まあなんというか、ニブいのはヒロインのお母様(王妃)とずばりヒロイン(王女)本人だけで、おそらく他は(「先生」も)、王妃の穴だらけの計画に呆れて、付き合っている感じバリバリです。


 一応は王(妃)命ですからねー。ロバの耳だろうと、裸だろうと、そりゃ、やんなきゃ笑。でも、嫌々従ってる人はいなそうなのがミソ。

 つまり、この「先生」の故郷への『指南の旅』は婚前旅行。お膳立てされた、お見合い結婚みたいなものだったのです笑!


 とはいえ、「先生」はなかなか落ちない。本当はヒロイン(王女)のこと、どう思っているんだろ。

 好きだとは思うけど、それは男女の愛か? だとしたら、自分の子供みたいな年齢のヒロイン(王女)をなぜ好きになったのか。


 日置は「バイオレット・エヴァーガーデン」の大ファンだけど、アニメと映画だとイマイチ「なんで少佐は(15歳くらい年下の)バイオレットを好きになったの?」と思うのです。

 これ、原作だとバッチリ書かれてるんだって~! 執筆終わったら読むぞ!(←と思ってたのに、実はまだ読んでない。この後の入院騒ぎで、それどころじゃなかったわ。このエッセイ書いてて思い出した笑!)


 なので、次話はそこをジックリ描きます。ズバリ『「先生」がヒロイン(王女)をどう思ってきたか全て公開話』です笑。期間は短いけれど、ヒロイン(王女)にも「先生」と積み重ねてきた深い歴史があるのですよ!


 この日は仕事一段落で、精神的に余裕でしたって書いてありましたね。なのに、ここでブックマークが5→4(泣けるほど底辺でしょ笑) になっちゃって落ち込んでたなあ。


 コア30名読者様がどうか最後まで読んでくれるよう祈りながら、次話の改稿にいそしむ日置でした!

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― 新着の感想 ―
[一言]  母娘がそういうとこそっくりって言われるの、前作あればこそですよね。
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